NPO 在宅ケアを支える診療所 市民全国ネットワーク 第 18 回全国の集い in 高知 2012 助成対象年度 : 2012 年度前期 提出日 : 平成 24 年 10 月 26 日
1. 大会名 NPO 在宅ケアを支える診療所 市民全国ネットワーク 第 18 回全国の集い in 高知 2012 2. テーマ おらんくで 自分らしく さいごまで ~ 地域の未来を考える~ 3. 期日平成 24 年 9 月 16 日 ( 日 ) 9:00 ~ 17:30 平成 24 年 9 月 17 日 ( 月祝 )9:00 ~ 15:00 4. 会場 高知市文化プラザかるぽーと 高知福祉専門学校 5. 開催主体主催 :NPO 在宅ケアを支える診療所 市民全国ネットワーク共催 : 公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団主管 : 全国の集いin 高知 2012 実行委員会 6. 全国の集いin 高知 2012 実行委員会 (50 音順 敬称略 ) 会長 : 福田善晴 ( 医療法人大和会 社会福祉法人秦ダイヤライフ福祉会理事長 ) 副会長 : 壷井康一 ( ネクストホームクリニック院長 ) 宮本寛 ( 南国中央病院副院長 ) 和田忠志 ( 全国在宅療養支援診療所連絡会理事 ) 村山善紀 ( 村山内科医院院長 ) 三宅敬二郎 ( 在宅診療敬二郎クリニック ) 永井康徳 ( 医療法人ゆうの森理事長 ) 監事 : 北村善民 ( 高知県地域生活定着支援センターセンター長 ) 山口龍彦 ( 高知厚生病院副院長 ) 委員 : 市川英明 ( かもだの診療所院長 ) 井上章 ( 高知県老人福祉施設協議会会長 ) 今井稔也 ( みなみの風診療所院長 ) 内田泰史 ( 内田脳神経外科理事長 ) 小笠原正 ( 近森リハビリテーション病院理学療法科科長 ) 小笠原望 ( 大野内科院長 ) 沖義一 ( 高知県歯科医師会専務理事 )
川村信夫 ( 高知市老人クラブ連合会会長 ) 川添哲嗣 ( 高知県薬剤師会 ) 楠目隆 ( 高知県社会福祉施設経営者協議会会長 ) 佐藤政子 ( 認知症の人と家族の会高知県支部世話人代表 ) 武田廣一 ( さんかく広場理事長 ) 田中きよむ ( 高知県立大学社会福祉学部教授 ) 津野美保 ( 高知県栄養士会会長 ) 寺田茂雄 ( 高知県医師会副会長 ) 野村栄一 ( 高知県介護支援専門員連絡協議会会長 ) 野村清司 ( 障がい者支援施設オイコニア施設長 ) 畠中洋行 (NPO 高知市民会議事務局長 ) 前田長司 ( 高知県民生委員児童委員協議会連合会会長 ) 三谷智省 ( 有限会社高尾ビル代表取締役 ) 森下幸子 ( 高知県訪問看護ステーション連絡協議会副会長 ) 安岡しずか ( 訪問看護ステーションあたご所長 ) 7. 後援 ( 順不同 ) 厚生労働省 高知県 高知市 社団法人日本医師会 社団法人高知県医師会 社団法人高知市医師会 社団法人日本歯科医師会 社団法人高知県歯科医師会 公益社団法人日本看護協会 公益社団法人高知県看護協会 公益社団法人日本薬剤師会 社団法人高知県薬剤師会 社団法人日本理学療法士協会 公益社団法人高知県理学療法士会 社団法人日本作業療法士協会 社団法人高知県作業療法士会 一般社団法人日本言語聴覚士協会 高知県言語聴覚士会 公益社団法人日本栄養士会 公益社団高知県栄養士会 一般社団法人日本介護支援専門員協会 高知県介護支援専門員連絡協議会 高知県介護福祉士会 高知県社会福祉士会 高知県精神保健福祉士協会 財団法人日本訪問看護振興財団 高知県訪問看護ステーション連絡協議会 公益社団法人全国老人福祉施設協議会 高知県老人福祉施設協議会 社会福祉法人全国社会福祉協議会 社会福祉法人高知県社会福祉協議会 高知県社会福祉施設経営者協議会 高知県ホームヘルパー連絡協議会 高知県医療ソーシャルワーカー協会 社団法人全国老人保健施設協会 高知県介護老人保健施設協議会 社団法人日本在宅医学会 一般社団法人日本プライマリ ケア学会 全国在宅療養支援診療所連絡会 公益社団法人日本認知症グループホーム協会 一般社団法人日本リハビリテーション病院 施設協会 全国老人デイ ケア連絡協議会 特定非営利法人日本アビリティーズ協会 認知症の人と家族の会高知県支部 高知市老人クラブ連合会 高知県立大学 高知福祉専門学校 高知新聞社 RKC 高知放送 KUTVテレビ高知 KSSさんさんテレビ
8. 対象者 会員及び一般市民 9. 目的病気や障がいを抱えても 誰もがその人らしく安心して住み慣れた場所で さいごまで過ごすことができる地域社会を構築するため 医療 保健 福祉 地域連携等の向上のための事業を行うことを目的とする 10. プログラム別紙 1 2 参照 11. 参加者数 区分 事前申込 当日申込 合計 % 県外 内訳 県内 会員 医師 295 28 323 27% 240 89 コメディカル 259 67 326 27% 243 85 市民一般 286 278 564 46% 46 510 合計 840 373 1,213 100% 529 684 12. 全国の集いin 高知 2012 を終えて おらんくで自分らしくさいごまで ( 地域の未来を考える ) というテーマに沿い 様々な内容についてディスカッションが展開された 国内のほか 海外からはデンマーク 韓国 台湾から講師を招き 貴重な講演を拝聴することができ 広い視点から在宅ケアの意義を学び 多くの市民と熱く語り合うことができた大会であったと思う 12 00 名を超える参加者の在宅ケアに対する個々の想いが 大会を通じて一つの流れに収斂されていく様子に心震えた 本大会を行うにあたり 昨年 10 月 10 日村山善紀大会長のもと徳島で みんなで支える在宅ケア 本年 2 月 26 日 三宅敬二郎大会長のもと香川で 老いても病んでも我が家で暮らせる地域づくり 5 月 20 日 永井康徳大会長のもと愛媛で 在宅療養最前線 ~ 在宅医療には社会を変える力がある~ 7 月 28 日 石田一美大会長のもと長崎で 介護保険 ~2025 年にむけて考える~ 8 月 5 日 中嶋啓子大会長のもと大阪で すべての住民の暮らしを地域で支える医療とケアのネットワークの構築を と題してプレ大会を開催した いずれの大会でも 在宅ケアや多職種協働に対する関心は非常に深いものがあり 熱い情熱を感じ またこの流れを引き継ぎ 高知大会が
有意義な大会となった 私自身も多くの方と知り合う機会を得 加えて四国四県ともに非常に熱意のある先生 スタッフが多数いることを知った 四国は 在宅医療 在宅ケア が全国と比較して遅れていると言われるが 各々が孤軍奮闘されている現状であろうと想像する 大会をきっかけに企画作成について何度も顔を合わせて話し合い また一緒に食事し酒を飲むことによって顔馴染みとなり お互いを知る良い機会となり 県境を越えて交流が深まったことは大きな財産である この財産をネットワークという大きな力に変えていきたいと考えている 謝辞今回の大会に対し 公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団より助成を頂いたことに深謝致します