3. 連結財務諸表及び主な注記 (1) 連結貸借対照表 (2018 年 3 月 31 日 ) (2019 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産現金及び預金 33,372 29,304 受取手形及び売掛金 287,084 308,831 商品及び製品 57,821 62,185 仕掛品 50,372 63,914 原材料及び貯蔵品 41,564 50,871 その他 49,538 60,072 貸倒引当金 1,280 2,084 流動資産合計 518,471 573,096 固定資産有形固定資産建物及び構築物 ( 純額 ) 82,809 80,894 機械装置及び運搬具 ( 純額 ) 19,384 20,868 工具 器具及び備品 ( 純額 ) 6,077 5,899 土地 34,947 35,032 リース資産 ( 純額 ) 28,982 30,220 建設仮勘定 2,399 9,210 有形固定資産合計 174,600 182,124 無形固定資産 19,330 17,843 投資その他の資産投資有価証券 135,914 133,348 長期貸付金 731 710 退職給付に係る資産 40,109 16,382 繰延税金資産 15,911 16,825 その他 10,022 12,659 貸倒引当金 486 484 投資その他の資産合計 202,203 179,442 固定資産合計 396,134 379,410 繰延資産 137 152 資産合計 914,744 952,659-8 -
(2018 年 3 月 31 日 ) (2019 年 3 月 31 日 ) 負債の部流動負債支払手形及び買掛金 183,976 196,669 短期借入金 33,865 48,296 コマーシャル ペーパー - 8,000 1 年内償還予定の社債 20,000 - リース債務 12,153 11,991 未払費用 40,106 40,099 未払法人税等 8,293 10,892 前受金 48,569 45,496 その他 57,775 64,446 流動負債合計 404,741 425,894 固定負債社債 40,000 50,000 長期借入金 34,435 10,548 リース債務 23,053 25,148 繰延税金負債 755 475 役員退職慰労引当金 185 215 退職給付に係る負債 42,519 45,794 その他 2,506 2,521 固定負債合計 143,455 134,704 負債合計 548,197 560,598 純資産の部株主資本資本金 47,586 47,586 資本剰余金 45,986 46,067 利益剰余金 195,517 223,940 自己株式 7,284 7,316 株主資本合計 281,805 310,276 その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金 47,665 43,974 繰延ヘッジ損益 88 280 為替換算調整勘定 1,572 368 退職給付に係る調整累計額 496 1,417 その他の包括利益累計額合計 48,830 42,645 非支配株主持分 35,910 39,139 純資産合計 366,546 392,061 負債純資産合計 914,744 952,659-9 -
(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ( 連結損益計算書 ) ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 売上高 893,451 914,915 売上原価 661,824 679,876 売上総利益 231,627 235,038 販売費及び一般管理費 175,665 175,066 営業利益 55,962 59,972 営業外収益受取利息 337 345 受取配当金 2,166 2,776 持分法による投資利益 1,236 1,682 為替差益 - 89 その他 924 1,096 営業外収益合計 4,664 5,991 営業外費用支払利息 1,621 1,377 関係会社貸倒引当金繰入額 - 520 為替差損 2,080 - その他 877 586 営業外費用合計 4,579 2,483 経常利益 56,047 63,479 特別利益固定資産売却益 209 96 投資有価証券売却益 1,691 1,055 為替換算調整勘定取崩益 - 1,299 特別利益合計 1,900 2,451 特別損失固定資産処分損 366 1,121 投資有価証券評価損 776 279 減損損失 - 2,242 特別損失合計 1,142 3,643 税金等調整前当期純利益 56,805 62,287 法人税 住民税及び事業税 13,738 16,051 法人税等調整額 1,064 1,165 法人税等合計 14,803 17,216 当期純利益 42,001 45,070 非支配株主に帰属する当期純利益 4,237 4,802 親会社株主に帰属する当期純利益 37,763 40,267-10 -
( 連結包括利益計算書 ) ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 当期純利益 42,001 45,070 その他の包括利益その他有価証券評価差額金 5,093 3,782 繰延ヘッジ損益 1,688 369 為替換算調整勘定 1,597 1,359 退職給付に係る調整額 2,301 1,106 持分法適用会社に対する持分相当額 171 201 その他の包括利益合計 10,852 6,416 包括利益 52,854 38,653 ( 内訳 ) 親会社株主に係る包括利益 47,997 34,082 非支配株主に係る包括利益 4,856 4,570-11 -
(3) 連結株主資本等変動計算書 ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 当期首残高 47,586 45,985 166,289 7,241 252,619 当期変動額剰余金の配当 8,571 8,571 親会社株主に帰属する当期純利益 37,763 37,763 自己株式の取得 43 43 自己株式の処分 0 0 0 連結範囲の変動 36 36 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 0 0 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 当期変動額合計 - 0 29,228 42 29,186 当期末残高 47,586 45,986 195,517 7,284 281,805 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 その他の包括利益累計額 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 非支配株主持分 純資産合計 当期首残高 42,751 1,600 175 2,730 38,596 32,647 323,863 当期変動額 剰余金の配当 - 8,571 親会社株主に帰属する当期純利益 - 37,763 自己株式の取得 - 43 自己株式の処分 - 0 連結範囲の変動 - 36 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) - 0 4,914 1,688 1,397 2,233 10,233 3,263 13,497 当期変動額合計 4,914 1,688 1,397 2,233 10,233 3,263 42,683 当期末残高 47,665 88 1,572 496 48,830 35,910 366,546-12 -
( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 当期首残高 47,586 45,986 195,517 7,284 281,805 当期変動額剰余金の配当 11,428 11,428 親会社株主に帰属する当期純利益 40,267 40,267 自己株式の取得 32 32 自己株式の処分 1 0 2 連結範囲の変動 417 417 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 79 79 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 当期変動額合計 - 80 28,422 31 28,470 当期末残高 47,586 46,067 223,940 7,316 310,276 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 その他の包括利益累計額 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 非支配株主持分 純資産合計 当期首残高 47,665 88 1,572 496 48,830 35,910 366,546 当期変動額 剰余金の配当 - 11,428 親会社株主に帰属する当期純利益 - 40,267 自己株式の取得 - 32 自己株式の処分 - 2 連結範囲の変動 - 417 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) - 79 3,690 369 1,204 921 6,185 3,228 2,956 当期変動額合計 3,690 369 1,204 921 6,185 3,228 25,514 当期末残高 43,974 280 368 1,417 42,645 39,139 392,061-13 -
(4) 連結キャッシュ フロー計算書 ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 営業活動によるキャッシュ フロー税金等調整前当期純利益 56,805 62,287 減価償却費 30,151 30,906 貸倒引当金の増減額 ( は減少) 347 802 受取利息及び受取配当金 2,503 3,122 支払利息 1,621 1,377 為替差損益 ( は益) 741 544 固定資産売却損益 ( は益) 209 96 投資有価証券売却損益 ( は益) 1,691 1,055 固定資産処分損益 ( は益) 366 1,121 投資有価証券評価損益 ( は益) 776 279 減損損失 - 2,242 為替換算調整勘定取崩益 - 1,299 売上債権の増減額 ( は増加) 16,633 21,949 たな卸資産の増減額 ( は増加) 6,933 26,937 仕入債務の増減額 ( は減少) 18,645 12,410 前受金の増減額 ( は減少) 3,487 3,129 その他 4,380 12,186 小計 88,657 65,479 利息及び配当金の受取額 2,507 3,142 利息の支払額 1,652 1,412 法人税等の支払額 36,365 12,260 営業活動によるキャッシュ フロー 53,146 54,949 投資活動によるキャッシュ フロー有形固定資産の取得による支出 12,279 15,932 有形固定資産の売却による収入 640 354 投資有価証券の取得による支出 2,362 639 投資有価証券の売却による収入 2,741 1,600 貸付けによる支出 4,634 7,381 貸付金の回収による収入 5,299 7,339 その他 3,955 6,788 投資活動によるキャッシュ フロー 14,550 21,448-14 -
( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 財務活動によるキャッシュ フロー短期借入金の純増減額 ( は減少) 4,570 10,680 コマーシャル ペーパーの増減額 ( は減少) - 8,000 長期借入れによる収入 2,060 3,044 長期借入金の返済による支出 25,559 2,068 社債の発行による収入 10,000 10,000 社債の償還による支出 5,000 20,000 リース債務の返済による支出 12,785 13,106 自己株式の売却による収入 0 2 自己株式の取得による支出 43 32 配当金の支払額 8,571 11,428 非支配株主への配当金の支払額 2,364 1,340 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 1 512 その他 53 52 財務活動によるキャッシュ フロー 46,887 38,174 現金及び現金同等物に係る換算差額 374 338 現金及び現金同等物の増減額 ( は減少) 8,664 4,333 現金及び現金同等物の期首残高 41,886 33,329 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額 ( は減少) 108 138 現金及び現金同等物の期末残高 33,329 29,134-15 -
(5) 連結財務諸表に関する注記事項 ( 継続企業の前提に関する注記 ) 該当事項はありません ( 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 ) 1. 連結の範囲に関する事項 (1) 連結子会社の数連結子会社数 72 社 ( 主要会社名富士電機機器制御 ) 重要性が増加したことにより において Fuji SMBE (Thailand) Co., Ltd. Fuji CAC Joint Stock Company 及びFuji Gemco Private Limitedの3 社を追加しました また 会社清算に伴い 富士電機半導体マレーシア社を除外しました (2) 主要な非連結子会社の名称等非連結子会社 ( 富士グリーンパワー 等 ) の総資産 売上高 当期純損益及び利益剰余金等は いずれもそれぞれ小規模であり 全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません 2. 持分法の適用に関する事項 (1) 持分法適用の非連結子会社数及び関連会社数持分法適用の非連結子会社数 2 社富士ファーマナイト 富士古河 E&C( タイ ) 社持分法適用の関連会社数 2 社メタウォーター メタウォーターサービス 会社清算に伴い 日本 AEパワーシステムズを除外しました (2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社 ( 大韓エフエーシステム社等 ) の当期純損益及び利益剰余金等は いずれもそれぞれ小規模であり 全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため これらの会社に対する投資については持分法を適用せず 原価法によっております 3. 連結子会社の事業年度等に関する事項一部の連結子会社の決算日は12 月末又は1 月末であります 当該会社については 連結財務諸表の作成にあたって 原則として 連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております 4. 会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 1 有価証券イ ) その他有価証券時価のあるもの決算期末日の市場価格等に基づく時価法により評価しております ( 評価差額は全部純資産直入法により処理し 売却原価は主として移動平均法により算定しております ) 時価のないもの移動平均法による原価法により評価しております 2 たな卸資産イ ) 製品及び仕掛品主として個別法又は総平均法による原価法 ( 貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定 ) により評価しております ただし 一部の連結子会社の製品については最終仕入原価法により評価しております ロ ) 原材料及び貯蔵品最終仕入原価法により評価しております 3 デリバティブ時価法により評価しております - 16 -
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 1 有形固定資産 ( リース資産を除く ) 主として定率法を採用しております ただし 国内の連結会社は1998 年 4 月 1 日以降に取得した建物 ( 建物附属設備を除く ) 並びに2016 年 4 月 1 日以降に取得した建物附属設備及び構築物については 定額法を採用しております 2 リース資産リース期間を耐用年数とし 残存価額を零とする定額法を採用しております なお 所有権移転外ファイナンス リース取引のうち リース取引開始日が2008 年 3 月 31 日以前のリース取引については 通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております (3) 重要な引当金の計上基準 1 貸倒引当金売上債権等の貸倒損失に備えるため 一般債権については貸倒実績率により 貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し 回収不能見込額を計上しております 2 役員退職慰労引当金役員の退職慰労金の支出に備えるため 一部の連結子会社は内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております (4) 退職給付に係る会計処理の方法 1 退職給付見込額の期間帰属方法退職給付債務の算定にあたり 退職給付見込額を末までの期間に帰属させる方法については 給付算定式基準によっております 2 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法過去勤務費用については その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の年数による定額法により費用処理しております 数理計算上の差異については 各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の年数による定額法により按分した額を それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております (5) 重要な収益及び費用の計上基準完成工事高及び完成工事原価の計上基準イ ) 末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事工事進行基準 ( 工事の進捗率の見積りは原価比例法 ) ロ ) その他の工事工事完成基準 (6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準外貨建金銭債権債務は 連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し 換算差額は損益として処理しております なお 在外子会社等の資産及び負債 収益及び費用は 連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し 換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております - 17 -
(7) 重要なヘッジ会計の方法イ ) ヘッジ会計の方法繰延ヘッジ処理によっております なお 振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理に 一体処理 ( 特例処理 振当処理 ) の要件を満たしている金利通貨スワップについては一体処理によっております ロ ) ヘッジ手段とヘッジ対象 a. ヘッジ手段 為替予約ヘッジ対象 外貨建売上債権 外貨建買入債務及び外貨建予定取引 b. ヘッジ手段 金利通貨スワップヘッジ対象 借入金 c. ヘッジ手段 商品スワップヘッジ対象 原材料ハ ) ヘッジ方針当社グループは国際的に事業を営んでおり 外国為替相場の変動によるリスクにさらされております このリスクを回避するために 当社グループの運用ルールに基づき 外貨建債権債務の先物為替予約取引を行い 為替変動リスクをヘッジしております また 金利通貨スワップにより金利変動リスク及び為替変動リスクを 商品スワップにより原材料価格変動リスクを それぞれ一定の範囲内でヘッジしております ニ ) ヘッジ有効性評価の方法ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ フロー変動の累計を比較し その変動額の比率によってヘッジの有効性を評価しております ただし 一体処理によっている金利通貨スワップについては 有効性の評価を省略しております (8) のれんの償却方法及び償却期間 5 年間又は10 年間の均等償却を行っております (9) 連結キャッシュ フロー計算書における資金の範囲連結キャッシュ フロー計算書における資金 ( 現金及び現金同等物 ) は 手許現金 随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり かつ 価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ケ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております (10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項 1 消費税等の会計処理税抜方式によっております 2 連結納税制度の適用連結納税制度を適用しております ( 表示方法の変更 ) 税効果会計に係る会計基準 の一部改正 の適用に伴う変更 税効果会計に係る会計基準 の一部改正 ( 企業会計基準第 28 号 2018 年 2 月 16 日 ) をの期首から適用しており 繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し 繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しております この結果 の連結貸借対照表において 流動資産 の 繰延税金資産 17,763 百万円 流動負債 の その他 のうち495 百万円及び 固定負債 の 繰延税金負債 のうち3,620 百万円を 投資その他の資産 の 繰延税金資産 15,911 百万円に含めて表示し 固定負債 の 繰延税金負債 は755 百万円として表示しております - 18 -
( 連結貸借対照表関係 ) (2018 年 3 月 31 日 ) (2019 年 3 月 31 日 ) 有形固定資産の減価償却累計額 384,789 百万円 394,746 百万円 ( 連結株主資本等変動計算書関係 ) ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) 1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 期首株式数 ( 千株 ) 増加株式数 ( 千株 ) 減少株式数 ( 千株 ) 末株式数 ( 千株 ) 発行済株式普通株式 746,484 - - 746,484 合計 746,484 - - 746,484 自己株式普通株式 ( 注 )1,2 32,158 57 0 32,215 合計 32,158 57 0 32,215 ( 注 )1. 普通株式の自己株式の株式数の増加 57 千株は 単元未満株式の買取りによる増加であります 2. 普通株式の自己株式の株式数の減少 0 千株は 単元未満株式の売却による減少であります 2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項該当事項はありません 3. 配当に関する事項 (1) 配当金支払額 ( 決議 ) 株式の種類 配当金の総額 ( 百万円 ) 1 株当たり配当額 ( 円 ) 基準日 効力発生日 2017 年 5 月 25 日取締役会 2017 年 10 月 26 日取締役会 普通株式 4,285 6.0 2017 年 3 月 31 日 2017 年 6 月 7 日 普通株式 4,285 6.0 2017 年 9 月 30 日 2017 年 12 月 5 日 (2) 基準日がに属する配当のうち 配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの ( 決議 ) 株式の種類 配当金の総額 ( 百万円 ) 配当の原資 1 株当たり配当額 ( 円 ) 基準日 効力発生日 2018 年 5 月 24 日取締役会 普通株式 5,714 利益剰余金 8.0 2018 年 3 月 31 日 2018 年 6 月 6 日 - 19 -
( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 期首株式数 ( 千株 ) 増加株式数 ( 千株 ) 減少株式数 ( 千株 ) 末株式数 ( 千株 ) 発行済株式普通株式 ( 注 )1,2 746,484-597,187 149,296 合計 746,484-597,187 149,296 自己株式普通株式 ( 注 )1,3,4 32,215 19 25,783 6,451 合計 32,215 19 25,783 6,451 ( 注 )1. 当社は 2018 年 10 月 1 日付で普通株式 5 株につき1 株の割合で株式併合を行っております 2. 普通株式の発行済株式総数の減少 597,187 千株は株式併合によるものであります 3. 普通株式の自己株式の株式数の増加 19 千株は 株式併合に伴う端数株式の買取りによる増加 2 千株及び単 元未満株式の買取りによる増加 17 千株 ( 株式併合前 13 千株 株式併合後 3 千株 ) によるものであります 4. 普通株式の自己株式の株式数の減少 25,783 千株は 株式併合による減少 25,782 千株 単元未満株式の売却 による減少 1 千株 ( 株式併合前 0 千株 株式併合後 0 千株 ) によるものであります 2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項該当事項はありません 3. 配当に関する事項 (1) 配当金支払額 ( 決議 ) 株式の種類 配当金の総額 ( 百万円 ) 1 株当たり配当額 ( 円 ) 基準日 効力発生日 2018 年 5 月 24 日取締役会 普通株式 5,714 8.0 2018 年 3 月 31 日 2018 年 6 月 6 日 2018 年 10 月 25 日取締役会 普通株式 5,714 8.0 2018 年 9 月 30 日 2018 年 12 月 4 日 ( 注 )2018 年 10 月 1 日付で普通株式 5 株につき1 株の割合で株式併合を行っております 1 株当たり配当額 につ きましては 当該株式併合前の金額を記載しております (2) 基準日がに属する配当のうち 配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの ( 決議 ) 株式の種類 配当金の総額 ( 百万円 ) 配当の原資 1 株当たり配当額 ( 円 ) 基準日 効力発生日 2019 年 5 月 23 日取締役会 ( 予定 ) 普通株式 5,713 利益剰余金 40.0 2019 年 3 月 31 日 2019 年 6 月 5 日 - 20 -
( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは 当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が 経営資源の配分の決定及び業績を評価するために 定期的に検討を行う対象となっているものであります 当社は 本社に製品 サービス別の事業本部を置き 各事業本部は 取り扱う製品 サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し 事業活動を展開しております したがって 当社グループは 基本的に 当社の事業本部をベースに 取り扱う製品 サービスの種類 性質の類似性等を考慮したセグメントから構成されており パワエレシステム エネルギーソリューション パワエレシステム インダストリーソリューション 発電 電子デバイス 及び 食品流通 の5つを報告セグメントとしております なお この5 区分のうち 発電 及び 電子デバイス 以外の各報告セグメントについては 二以上の事業セグメントを集約して一つの報告セグメントとしております また より 組織構造の変更に伴い パワエレシステム エネルギーソリューション 及び パワエレシステム インダストリーソリューション の各報告セグメントにおいて 集約する事業セグメントを変更しております なお のセグメント情報は 変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております 各報告セグメントに属する主な製品及びサービスは次のとおりであります 報告セグメントパワエレシステム エネルギーソリューションパワエレシステム インダストリーソリューション発電電子デバイス食品流通 主な製品及びサービス電力流通 スマートメータ 産業変電 鉄道地上変電 産業電源 データセンター 無停電電源装置 (UPS) 施設電機 電機盤 受配電 制御機器インバータ モータ FAコンポーネント ( サーボ コントローラ ) 計測機器 センサ FAシステム 駆動制御システム 計測制御システム 鉄道車両 放射線機器 システム 電気 空調設備工事 情報システム火力 バイオマス 地熱 水力発電設備 太陽光発電システム 風力発電システム 燃料電池パワー半導体 ディスク媒体飲料自販機 食品 物品自販機 ショーケース 自動釣銭機 環境配慮型店舗 2. 報告セグメントごとの売上高 利益又は損失 資産 負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 における記載と同一であります 報告セグメントの利益又は損失は 営業利益又は営業損失ベースの数値であります セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております - 21 -
3. 報告セグメントごとの売上高 利益又は損失 資産 負債その他の項目の金額に関する情報 ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) パワエレシステム エネルギーソリューション パワエレシステム インダストリーソリューション 発電 電子デバイス 食品流通 その他 ( 注 1) 合計 調整額 ( 注 2) 連結財務諸表計上額 ( 注 3) 売上高 外部顧客への売上高セグメント間の内部売上高又は振替高 214,450 310,165 96,757 123,502 117,485 31,089 893,451-893,451 3,164 10,814 121 3,368 268 29,313 47,052 47,052 - 計 217,615 320,980 96,879 126,871 117,753 60,403 940,503 47,052 893,451 セグメント利益又は損失 ( ) 14,015 18,920 5,521 13,699 6,234 2,859 61,250 5,288 55,962 ( 注 )1. その他 の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり 金融サービス 不動産業 保険代理業 旅行業及び印刷 情報サービス等を含んでおります 2. 調整額の内容は以下のとおりであります セグメント利益又は損失 全社費用 5,287 セグメント間取引消去 1 合計 5,288 全社費用は 主に当社の管理部門に係る費用であります 3. セグメント利益又は損失は 連結損益計算書の営業利益又は営業損失と調整を行っております ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) パワエレシステム エネルギーソリューション パワエレシステム インダストリーソリューション 発電 電子デバイス 食品流通 その他 ( 注 1) 合計 調整額 ( 注 2) 連結財務諸表計上額 ( 注 3) 売上高 外部顧客への売上高セグメント間の内部売上高又は振替高 220,409 308,921 106,921 133,828 113,345 31,488 914,915-914,915 4,378 13,021 90 3,506 260 30,740 51,997 51,997 - 計 224,787 321,942 107,012 137,334 113,606 62,228 966,913 51,997 914,915 セグメント利益又は損失 ( ) 16,854 19,393 4,750 15,623 5,756 2,765 65,143 5,170 59,972 ( 注 )1. その他 の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり 金融サービス 不動産業 保険代理業 旅行業及び印刷 情報サービス等を含んでおります 2. 調整額の内容は以下のとおりであります セグメント利益又は損失 全社費用 5,187 セグメント間取引消去 17 合計 5,170 全社費用は 主に当社の管理部門に係る費用であります 3. セグメント利益又は損失は 連結損益計算書の営業利益又は営業損失と調整を行っております - 22 -
(1 株当たり情報 ) 項目 ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 1 株当たり純資産額 ( 円 ) 2,314.50 2,470.65 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 264.34 281.89 ( 注 )1. 潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益については 潜在株式が存在しないため記載しておりません 2. 当社は 2018 年 10 月 1 日付で普通株式 5 株につき 1 株の割合で株式併合を行っております の期首に当該株式併合が行われたと仮定して 1 株当たり純資産額及び 1 株当たり当期純利益を算定しており ます 3.1 株当たり当期純利益の算定上の基礎は 以下のとおりであります 1 株当たり当期純利益 ( 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 ) ( 自 2018 年 4 月 1 日至 2019 年 3 月 31 日 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 ( 百万円 ) 37,763 40,267 普通株主に帰属しない金額 ( 百万円 ) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 ( 百万円 ) 37,763 40,267 普通株式の期中平均株式数 ( 千株 ) 142,860 142,850 ( 重要な後発事象 ) 該当事項はありません - 23 -