発行 / 飯能市議会編集 / 市議会広報委員会 TEL 042-973-2686 飯能市大字双柳 1-1 143 平成 29 年 5 月 1 日発行 目 次 3 月定例会 平成 29 年度一般会計予算案 328 億円など可決 市税条例一部改正など可決 議案の審議 2 3 委員会の審査 4 議決結果 人事案件 5 市政に対する一般質問 陳情 請願 視察受け入れ状況 6~8 議会改革特別委員会報告 9 市議会案内板 10 ようこそ飯能市議会へ ( 原市場小学校議場見学 )
議案の審議 の中の数字は議案番号 ( 順不同 ) 3 月定例会は 2 月 16 日から 3 月 9 日までの 22 日間開かれ 市長提出議案 34 件 請願 1 件について審議等を行い すべて議決いたしました 3 月定例会が開催されました 29 5 月 1 のう市議会 り 第 143 2 歳入歳出予算の総額を 歳入歳出それぞれ三百二十八億円と定めるもの 大河原工業団地の法人市民税等の状況については 市職員による鳥獣被害対策隊の設置については 防犯灯のLED化事業の調査委託料は 景観行政団体事業とは 空き家バンクの事業内容は 社会資本整備総合交付金に ついては 平成二十九 三十年で地域福祉計画を作成することに予算編成にあたり 市民の所得水準や家計の実態はどあけぼの子どもの森公園の整備についてどのような位市長提出議案20 平成二十九年度飯能市一般会計予算平成二十九年度は 市民アンケート等の調査を実施まち ひと しごと創生総合戦略 第五次飯能市総合個人市民税現年課税分について所沢税務署管内の源泉企業誘致の効果は税収の中で見込んだ 法人市民税にオール飯能市役所体制で対策に取り組み 地域ぐるみ平成二十九年度には導入計画の策定 平成三十年度か市の特色を生かした景観形成を誘導するため 景観計昨年の三月から制度が開始され これまで五件の利用限られた予算の中で 国からの補助金は貴重な財源でし 平成三十年度にまとめていきたいと考えている 新たな視点で 生活困窮者の自立支援等の視点 また 地域包括ケアシステムの構築をその中に入れていく取り組みをしていく 振興計画のシンボルプロジェクトとして宮沢湖周辺 飯能河原天覧山周辺を結ぶ トライアングルゾーンの都市回廊空間を整備していくこととしており 従来からの基本コンセプトに世代を超えて愛される公園としてブラッシュアップして 市内外はもとより 外国から多くの人々が訪れ より多くの皆様に愛される施設にしていきたいと考えている 徴収税の徴収の現状を参考とし 所沢税務署管内においては 二 六%の上昇が見られた その他埼玉県の給与額の統計等を参考にし 本市としては個人市民税現年課税分として 前年比〇 四%増 四十三億四千八百万円で予算計上した のように分析をしているのか 置づけや構想を持っているのか ついて 平成二十九年度では二十七社からの税収を見込み約四千万円の収入に換算し また 固定資産税 都市計画税は工場の新築家屋等あるいは新規取得の償却資産等で約三億二千四百万円見込んだ の対策へとつなげていくためには まずは職員が汗をかき 本気で対策に取り組むことで市民の理解を得て 地域の力を引き出していくことが大切である 職員は 市民の声に耳を傾けたり 自己防衛策を手助けしたり 無理なくできることから始めていきたいと考えている ら十年間のリース契約で行う予定である 画を策定するものであり メッツァが平成三十年秋に一部オープンすることから 平成二十八 二十九年度に宮沢湖周辺地区を先行して重点的に検討して その後 市域全体を検討していきたいと考えている 者があり このうち市外からの転入の方は三件である 平成二十九年度予算は パンフレットの印刷代がメインで 納税通知書に同封して 空き家の所有者に周知しており 平成二十九年度も同様に周知をしていく予定である 積極的に空き家の所有者に空き家バンクの制度をPRしていく あり 対応可能な交付金をより多く確保していく なっているが 現在のふくしの森プランの推進状況の到達点に立って どのように計画をしていくのか あけぼの子どもの森公園 討論 反対の立場法人税減税 都市計画税 阿須山やま中なかの土地開発公社用地二億円の取得 美杉台中学校建設費償還金 学校給食調理業務の委託 農業委員会法の改正 飯能大河原線整備事業などの問題を指摘して反対する
29 5 1 143 3 法人市民税法人税割の税率 の引き下げ 軽自動車税における環境性能割の創設及びグリーン化特例の延長 個人市民税における住宅借入金等特別控除の措置の延長など 飯能市土地開発公社から飯能市大字阿須字山やま中なか八九六番ほか四筆の土地を取得するためのもの 主要な建設改良事業として 老朽管布設替事業三億五百五 十三万二千円 配水管網整備事 業一億八千七百五万六千円 浄 水施設等再構築事業四億五百 二十七万円 取水 浄水 配水 施設等整備事業一億七千八百 三十一万九千円 基幹施設耐震 化事業六千六百二十八万四千円を予定 資本金が十億円以下 かつ法人税の額が年四百万円以 4 飯能市税条例等の一部を改正する条例19 財産の取得について 平成二十九年度飯能市水道事業会計予算本市において 延べ千四百社ほどの申告数があり 法人市民税法人割の税率が引き下げになると 仮に三 七%引き下げたと仮定して計算すると 概ね二千万円弱となる 下の法人の状況や影響について 討論 賛成の立場飯能市が発展可能性都市から発展都市へ飛躍するために必要な予算が計上されており 市民の皆様が飯能市に住む幸せを実感するとともに 誇りを抱いていただけるような日本一のまちづくりに向け 全力で取り組んでいきたいとの市長の強い思いが感じられるものであるので賛成する 討論 反対の立場国税の法人税と地方税の法人事業税や法人住民税などの税率を合わせた法人税実効税率は引き下げが続いており 国民には消費税増税 大企業には減税という不公平は認められず これ以上の消費税の引き上げは 深刻な消費不況を生み出し 消費税一〇%への増税を前提とした条例改正案は認められるものではないため反対する 討論 反対の立場十七ヘクタールの阿須山やま中なかの土地を自然公園という名目で取得した経過などを明らかにし 飯能市として土地開発公社の問題点を総括することや 取得後の利用構想程度は示す必要があり また 買い戻しの財源として 埼玉県ふるさと創造貸付金を活用するとして 総額二十億円 毎年二億円としているが 市民に納得のいく説明と市民参住宅ローン控除の措置の延長について 水道料金の給水収益の積算内容は 住宅ローン控除については 引き続き二年の延長に基本料金については 口径二十ミリについては五%位なり 税制面において住宅の取の増 口径二十五から五十ミリについては〇 五%の増 その他の口径については現状維持である 従量料金については 節水得について後押しをして 消費の拡大を狙うものである 加で利用方法を検討することを強く求めて反対する 討論 賛成の立場阿須山やま中なかの土地の利用目的については取得の時点で自然公園となっており 土地開発公社の理事会でも自然公園として買収したことは承認されており また 土地開発公社の経営健全化計画にも 飯能市の取り組みとして 埼玉県ふるさと創造貸付金を活用し買い戻しをすることが位置づけられているため賛成する 意識の定着や節水機器の普及等ある中で 給水戸数の増加が見込まれる口径二十ミリについては一%の増 その他の口径については三から五%程度の減少を見込んだ 上水については前年度当初予算に対して〇 八%のプラス 簡水については〇 二%のマイナスを見込んだ (仮称)飯能大河原線との関係で 県水を橋の下に水道大河原の交差点から岩根橋までの間に配水管の布設を行い (仮称)飯能大河原線については 橋りょうに添架する形で布設工事を行う 管を添架していくと計画にあるが その関係の具体的な工事について 討論 反対の立場大河原工業団地も立地企業が全て決まり 今後大口の事業者の数は見込めず また 一般家庭も節水機器等の発達により給水量が増えることも考えられない 県水の受水は廃止 少なくとも最低限の受水量とし おいしい飯能の水を守ることが求められる 平成二十九年度においても県水の受水量を見直すことなく 予算を計上していることは認められるものではないため反対する 討論 賛成の立場水道水が安定的に供給されることは何より求められているもので 予期せぬ水質事故や異常気象による渇水などを考えると 県水という複数の水源を持つことは極めて重要である 小岩井浄水場の設備更新や耐震補強工事の予算 浄化施設等再構築の予算などが計画的に措置され また老朽管布設替事業への重点的な予算配分がなされており 安定給水への取り組みに力を入れた予算であることも認められているため賛成する ( 仮称 ) 飯能大河原線橋りょう新設工事
29 5 1 143 44 飯能市税条例等の一部を改正する条例20 平成二十九年度飯能市一般会計予算20 平成二十九年度飯能市一般会計予算20 平成二十九年度飯能市一般会計予算 平成二十九年度飯能市介護保険特別会計予算19 財産の取得について総務委員会 法人市民税の改正概要は 消費税率一〇%導入時に地方法人税の税率を引き上げ 法人市民税法人税割の税率を引き下げるものであり 減収分の補てん措置としては 法人事業税の一部が県からの 法人事業税交付金 として交付されるとともに 地方法人税の引き上げ分が地方交付税の原資となること (反対討論あり) 規模の大きい法人の企業活動による予算への影響が大きいため 業績を見極めて予算の積算をしているが 世界経済の影響や為替相場等見極めにくい状況であるため そうした中で決算短信等や平成二十八年度の実績も参考に予算を積算している 美杉台中学校建設費償還金について 都市再生機構に対し毎年連絡を取っているが 都市再生機構と飯能市との契約上のものなので 例えば土地の無償譲渡や金利の見直しは契約上できないこと 聴覚障害者支援委託料は 障害者福祉課や市民課などの窓口にタブレット端末を配置する予定で 聴覚障害者の方が来庁した際には 常設してあるタブレット端末の画面を通して 遠隔手話通訳や代理電話等の対応を行うためのものであること (反対討論あり) 現農業委員は平成二十九年七月十九日までの任期で七月二十日から新農業委員にかわり 農地利用最適化推進委員は新たな農業委員会が委嘱する また 報酬は 現農業委員は会長職が月額四万五千円 委員が月額三万六千円となっており 新農業委員は十名で会長職 委員の報酬は同額となる 新規に創設される農地利用最適化推進委員は九名で月額報酬は三万六千円となること 移住定住促進費について 住宅に関する補助金をまとめる形で住宅リフォーム等 飯能住まい 木造住宅耐震診断 耐震改修及び西川材使用住宅等の補助金で建築課が対応すること (仮称)飯能大河原線については 平成二十三年度から予備設計を実施しており 平成二十八年度末で実施済みの額としては 事業費で二十一億一千万円 国費は七億円であり 平成三十年度で完了ということで現在残工事を実施中であること (反対 賛成討論あり) 生活支援体制整備事業の内容については 社会福祉協議会へお願いするものであり 現在五人いるCSW(コミュニティーソーシャルワーカー)に生活支援コーディネーターとして 現在進めている協議体の設置の調整役を担ってもらう委託料であること 飯能市土地開発公社から 飯能市大字阿須字山やま中なか八百九十六番ほか四筆の土地を二億円で取得するもので 今回で五年目になること (反対 賛成討論あり)委員会の審査審査議会に提出された議案や請願は 専門的により詳しく審査をするため総務 厚生文教 経済建設の 3 つの常任委員会に付託されます 3 月定例会の主な審査内容は 次のとおりです の中の数字は議案番号 ( 順不同 ) 厚生文教委員会経済建設委員会飯能消防団本部 第 2 分団車庫詰所 公共施設等マネジメントは 平成二十八年度末に本市の考え方や基本的な方針を示す飯能市公共施設等総合管理計画を策定したのち 平成二十九年度以降総合管理計画に基づいた各施設の整備方針や維持管理方針を定める個別施設計画を策定していく 消防団員の確保が難しいことはあるが 消防団員の定数の見直しについては 今後の実情を踏まえ 消防団と協議して検討していくこと (反対討論あり)
ついてて全員同意しました 野豊次氏を任命することにつ二十九年三月三十一教育委員会委員森健委員を辞職するので育委員会委員人事案命にたにもっが平平成 29 年 3 月定例会 議決結果 賛否が分かれた議案 表の見方 : は賛成の議員 は反対の議員 案番号)議席番号 議員名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 (加砂鳥松加椙野武欠藤長居橋涌田田藤由議決和利敏健員貴恒誠律弘博直文太力彦修子巧江次弘夫夫明子貴之人夫砂長恒夫議員は議長のため 採決には加わっていません 議 議案名 4 飯能市税条例等の一部を改正する条例 - 原案可決 19 財産の取得について - 原案可決 20 平成 29 年度飯能市一般会計予算 - 原案可決 31 平成 29 年度飯能市水道事業会計予算 - 原案可決 米軍横田基地にオスプレイを飛来させないこと 請願 1 配備計画を撤回することを国と米軍に申し入れる - 不採択 よう求める請願 平沼内田金子新井山田滝沢野口大津中元原義結果栗幸 全会一致の議案等 議案番号 議 案 名 議決結果 1 飯能市個人情報保護条例の一部を改正する条例 原案可決 2 飯能市職員の勤務時間 休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例 原案可決 3 飯能市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 原案可決 5 飯能市手数料条例の一部を改正する条例 原案可決 6 飯能市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例 原案可決 7 平成 28 年度飯能市一般会計補正予算 ( 第 5 号 ) 原案可決 8 平成 28 年度飯能市下水道特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) 原案可決 9 平成 28 年度飯能市笠縫土地区画整理特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) 原案可決 10 平成 28 年度飯能市双柳南部土地区画整理特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) 原案可決 11 平成 28 年度飯能市岩沢北部土地区画整理特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) 原案可決 12 平成 28 年度飯能市岩沢南部土地区画整理特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) 原案可決 13 平成 28 年度飯能市水道事業会計補正予算 ( 第 3 号 ) 原案可決 14 市道路線の認定について ( 八幡町地内 ) 原案可決 15 市道路線の廃止について ( 大字小岩井地内 ) 原案可決 16 市道路線の認定について ( 大字双柳地内 ) 原案可決 17 市道路線の認定について ( 美杉台六丁目地内 ) 原案可決 18 市道路線の認定について ( 大字坂石町分 大字坂石 大字長沢地内 ) 原案可決 21 平成 29 年度飯能市国民健康保険特別会計予算 原案可決 22 平成 29 年度飯能市下水道特別会計予算 原案可決 23 平成 29 年度飯能市笠縫土地区画整理特別会計予算 原案可決 24 平成 29 年度飯能市双柳南部土地区画整理特別会計予算 原案可決 25 平成 29 年度飯能市岩沢北部土地区画整理特別会計予算 原案可決 26 平成 29 年度飯能市岩沢南部土地区画整理特別会計予算 原案可決 27 平成 29 年度飯能市特定環境保全公共下水道特別会計予算 原案可決 28 平成 29 年度飯能市介護保険特別会計予算 原案可決 29 平成 29 年度飯能市後期高齢者医療特別会計予算 原案可決 30 平成 29 年度飯能市訪問看護ステーション特別会計予算 原案可決 32 平成 28 年度飯能市一般会計補正予算 ( 第 6 号 ) 原案可決 33 平成 29 年度飯能市一般会計補正予算 ( 第 1 号 ) 原案可決 議会改革特別委員会報告 34 教育委員会委員の任命について ( 新野豊次氏 ) 同意 教い新て 新成日を二氏の任件新野豊次氏 5 29 5 1 143
29 5 1 143 6 住宅セーフティー制度飯能アルプス登山者の安全確保聴覚障がい者支援拡充 気候風土適応住宅 について二〇二五年問題について 地域未来塾 の導入は通学路の危険個所等の対策は給食費の無償化は中元太大津力野口和彦栗原義幸住宅確保要配慮者へ空き家を利用した住宅セーフティーネットの活用は 建物所有者や住宅確保要配慮者の意向を踏まえ 今後は空き家の適切な管理や住宅供給体制を築いていく 飯能ハイカーの安心安全の為に遊歩道や道標の整備が必要だが 危険箇所や過去に事故があった場所には注意喚起看板を設置 また表記方法に工夫した道標を設置する 市ホームペー気候風土適応住宅認定制度とは 平成二十七年七月に公布された 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 に基づくもので 建築物において省エネの基準に適合させる義務が生じるもの 三〇〇m2未満の小規模な建物については現在のところ建築主の努力義務となっているが 平成三十二年頃までには省エネの基準に適合させる義務が生じる予定 しかしながら 昔二〇二五年を迎えると 団塊の世代の人々が七十五歳以上の後期高齢者となり 社会に様々な問題が生じると予想されており このことついてどのように考えているのか 介護サービス給付費は約二倍の百十一億円程度に増加し介護サービスを必要とする高齢者の増加や 身近に相談できる人がいないなど社会的に孤立し 支援が必要な状況となり 誰にも把握されないまま問題を抱え 地域未来塾 とは 子どもの貧困対策推進法 を受けて始まった国の地域学習支援事業である 本市での導入は 教育委員会では地域の方々を講師として公民館等を利用し 定期的に行う新たな学習支援事業の実施を検討している 通学路の危険箇所等の対策は 各学校 PTAによる通学路の安全点検を実施し その報告を基に市の安全推進連絡会議にて対策を検討 危険個所の解問問問問問問ジでも周知していく 全国初の聴覚障がい者支援がいよいよ始まるが タブレット端末による遠隔手話と音声認識 デジタル筆談 代理電話( 手話通訳コールセンターが代理対応) が六月から開始する 代理電話は二十四時間対応ではないが 救急対応も可能になり 従来の課題が大幅に改善される まずは第一歩の支援事業だが 今後も継続して市独自の手話通訳者派遣制度を目指す からの縁側や大きな窓のある家や土塗壁や板壁など伝統的な造りの住宅については 基準通りの省エネ性能にするのが非常に難しいことから 所管行政庁がその地域の気候風土に適応した住宅であることを認定することにより 外壁や開口部などの基準を適用除外にしたり 一次エネルギー消費量の基準を緩和できたりするという規定が定められている 続けるような人々が増えてくることが考えられる 根本的な問題は 助けて と身近な人に相談できないことだと考える そこで コミュニティの再生が必要 地区行政センターと同じ数の地域食堂や健康管理の専門家を配置した 予防に特化した拠点となる民間主体の施設の設置を提案するが 非常に有益な事業であると考え 総合的に検討を重ねてまいりたい 消に取り組んでいる 対策として 通学路安全プログラム 等の制定が必要では 今後 研究してまいりたい 学校給食の無償化は子育て世帯の負担軽減や子どもの貧困を防ぐ効果が見込まれ 子育て世代の定住促進としても注目される また学校 教職員の事務負担軽減にもつながるもの 本市での導入について見解を聞く 自己の食 は受益者に負担をお願いしたい考えである 答市政に対する一般質問一般質問とは 議員がそれぞれの視点から市の行政全般について市長 ( 執行部 ) に質問し 説明を求めるものです 市議会だより には 質問者本人が執筆したものを 発言順に掲載しています 今回は 10 人が質問にたちました 問答答答答答答答答答問提案問
29 5 1 143 7 西川広域森林組合 ( 飯能市林業センター内 ) 市民懇談会デマンド交通と地域循環ワゴンで住民の足の確保を市民の お出かけ を守る公共交通について将来を見据えた森林林業政策待機児童対策は市の責任で施設整備すべきではないか新井巧滝沢修内田健次山田利子住民の足を確保するために 地域公共交通に関する法律と道路運送法を兼ねる地域公共交通対策協議会を設置するにあたって 山間部はもとより 全市域の交通弱者対策が必要性ではないか 調査や検討をいつまでもやっている段階ではなく 具体的な施策として バス路線の維持とあわせて デマンド交通と地域循環ワゴンに福祉的移送サービスで足の確保策を講じていく必要があるのではないか 埼玉県内の自治体昨年十二月 市民懇談会が開催された 高齢化が進むなか交通問題は山間地のみならず市全体の問題と痛感した 各地域で様々な意見が出されたが市はどの様に捉えたか また 今後の交通政策への活かし方は 地域の方が 利用できる 利用される 交通手段について検討を行い 持続可能 として行く重要性を感じた 今後も必要に応じ 地域に出向き課題解決に向けて検討を進めたい 市の十年間の計画で取り組む森林政策の中心になる機関は 西川広域森林組合など連携して取り組む 市の計画 森林林業再生プラン 森林組合法等と平成二十八年度事業計画との整合性は 大きな方向性においては合致していると考えている 組合改革の進捗は 今後は組織改革を根本から見直し 森林組合改革を進める 木材の営業力強化策は 保育所に入れない待機児童が社会的な問題になっている 安倍政権の待機児対策は 保育の規制緩和であり 資格を持たない保育士でも良いとした小規模保育や定数の基準超過の受け入れと民間頼みでは解決しない 私どもは 待機児を出さないための緊急の受け入れ措置と保育所整備の抜本的見直しを 保育が必要な全ての子どもの受け入れは飯能市の責任 と市の責任を求める要望書を提出した 飯能市でも第二次募集で百名超の問問問問問問ではどのような施策を講じているか 県内六十三市町村のなかで コミニティーバス四十三自治体 デマンド交通(予約乗り合いタクシー)十七自治体が実施 秩父市では スクールバスの住民利用などもしている 今後 地域に出向き 地域にあった 地域に必要な 地域の方が利用できるものを考えて実現したい 交通政策室において 全市的な交通計画を考えていく 市民の方から 運転が危ないと感じ 車を手放したが通院が大変 買物や趣味のサークルに参加するのも困難 などの意見を多数聴いている 高齢だからこそ外出して 体を動かすことは健康につながる 高齢者の お出かけ が守れるよう早急な対策が必要だが 様々な課題をどの様に解決したらよいか 可能な事からスピード感を持って進めていきたい 需要開拓は喫緊の課題 知識と経験を有する人の営業が必要 人材育成機関設置は 全国各地で育成機関が立ち上がっている 本市の市有林を学びの場として提供することを考えている CLTプラントや木材産業集積地構想を実現すべきでは ラミナ調達に難がある 当地域は工場もなく CLTプラントは難しい 動向を注視する 集積地は民間に期待する 児童が入所待ちであることが明らか 放置するわけにはいかない 市の考えは 新たに追加受け入れできないか各保育園に依頼 公立保育所で一時預かりの定員増で待機児を解消したい 市の責任で認可保育所をということだが 定員枠を拡大することで解決する 市の基本は 民間幼稚園 保育所を認定子ども園に移行 新築 増築で解消したい 問問問問答答答答答答答答答答
29 5 1 143 8 四十人を超える市内大規模学童保育所の分割をふるさと納税は 地産外消の考えで有害鳥獣被害はプロを使うべき金子敏江椙田博之認可保育所に入れない待機児童が増えて問題となっているが 市街地の学童保育所は入所希望が増えてすし詰め状態となっている施設があり改善してほしい 双柳小学校区 富士見小学校区 第一小学校区である 双柳たけのこクラブは新年度百人を超える状況 飯一小どろんこクラブが六十名近く あおぞらが七十名超 富士見わんぱくクラブも入所希望児童が増えている 新たな施設の増設が必要だ まふるさと納税は 基本的に地元の物産で勝負すべきでは 地元の物もたくさん用意している 目玉商品が市外産では 市長は先方の営業マンなのか 友好都市ということで扱っている 友好都市でもその前に地元物産が優先だと思うが 相手都市では飯能産を扱っているのか 扱っていない ふるさと納税こそ 地産地問問問問問た雨の日は遊び場に困っている 学校の体育館を使用することはできないか 飯能市は児童クラブ施設運営のガイドラインを平成二十八年三月作成し 一施設おおむね四十人以下としている 四十人を超える施設については 今後 入所利用児童の推移や施設の収容能力等把握し 緊急性 必要性を判断した上で計画的に分割していきたい 学校体育館の使用は学校長の権限なので伝える 消から地産外消の考えを持って取り組むべきであると思うが 市の理念に従って取り組む 一方で 物欲合戦ではないかと言われ 所沢市などは 返礼品合戦からは手を引くという決断をしたということだが ルールに基づいて一番になることが飯能市民の幸せにつながる 鳥獣被害対策は まずプロに任せるべきではないのか 民間活力を視野に入れて調整する 問問答答答答答答答請願陳情 の中の数字は請願番号 の中の数字は陳情番号1 米軍横田基地にオスプレイを飛来させないこと 配備計画を撤回することを国と米軍に申し入れるよう求める請願不採択(多数)1 地球を守れる社会体制創りの陳情書提出者荒木實提出者憲法改悪反対飯能日高共同センター代表杉田實市民から市議会へ提出 飯能市の先進事例を視察に来られました 平成 28 年度市町村議会行政視察受入一覧平成 29 年 4 月 5 日現在月日市町村議会名人数視察内容 1 月 12 日 ( 木 ) 群馬県市議会議長会事務局職員研修 24 ICT を活用した議会運営 議会改革 1 月 17 日 ( 火 ) 佐賀県市議会議長会事務局職員研修 11 タブレット端末の導入 1 月 19 日 ( 木 ) 福岡県嘉麻市議会総務財政常任委員会 6 地域の魅力を活かした 飯能住まい制度 1 月 23 日 ( 月 ) 静岡県島田市議会議会運営委員会 12 政務活動費審査会の運用 ICT 機器活用の状況 1 月 24 日 ( 火 ) 長野県上田市議会正副議長 各会派代表 8 タブレット端末の導入 1 月 25 日 ( 水 ) 青森県黒石市議会会派 自民 公明クラブ 8 タブレット端末の導入とその後の議会運営 1 月 26 日 ( 木 ) 埼玉県本庄市議会議会運営委員会 11 タブレット端末を利用した議会運営 1 月 30 日 ( 月 ) 鹿児島県姶良市議会議会運営委員会 10 タブレット端末の導入 2 月 3 日 ( 金 ) 沖縄県沖縄市議会議会運営委員会 11 タブレット端末の導入 議会基本条例 2 月 6 日 ( 月 ) 滋賀県甲賀市議会会派 清風クラブ 10 地方創生 シティプロモーション推進事業 農のある暮らし 飯能住まい 2 月 8 日 ( 水 ) 福岡県大牟田市議会総務常任委員会 9 地方創生 シティプロモーション推進事業 農のある暮らし 飯能住まい 2 月 9 日 ( 木 ) 広島県福山市議会議会運営委員会 13 タブレット端末の導入 2 月 10 日 ( 金 ) 京都府長岡京市議会公明党長岡京市議会議員団 3 子どもインフルエンザ予防接種費用無償化事業 3 月 23 日 ( 木 ) 石川県羽咋市議会会派自民羽咋 6 タブレット端末の導入 3 月 27 日 ( 月 ) 福島県会津若松市議会事務局職員 2 タブレット端末の導入 3 月 29 日 ( 水 ) 静岡県沼津市議会会派市民クラブ 6 飯能市立図書館の概要及び特徴的な取り組み
29 5 1 143 9 本委員会は 本市議会の議会改革について必要な調査 研究を行い 議会改革をさらに推進するとともに 市民に身近で開かれた議会を目指すため 平成二十六年三月定例会(平成二十六年三月十八日)において設置され 閉会中も継続して調査をしてきたところである 本委員会の調査事項について 平成二十七年三月定例会及び平成二十八年三月定例会において中間報告を行ったが このたび 本委員会における調査研究を終了するにあたり これまでの議会改革及び中間報告の内容も含め調査報告する 特別委員会までの経緯と取り組みについて 本市議会では 議会のあり方から検討を進めることとなり 平成二十年六月に 議会のあり方研究会 を立ち上げ 正副議長選挙の立候補制を導入 一般質問インターネット映像配信 を開始した 平成二十二年六月に 議会改革検討会 を設置し 政務活動費運用指針の策定 政務活動費審査会の設置 政務活動費収支報告書 実績報告書の公開 タブレット型端末機の導入 などの改革を行い 平成二十四年六月には 飯能市議会基本条例の制定 を行った 平成二十四年七月には 議会改革推進会議 を設置し 決算特別委員会の審査方法の見直し などの改革を行った 議会改革特別委員会の設置について 平成二十六年三月に設置し 二十二回の特別委員会を開催し 議論を重ねた 議会改革特別委員会の方針等について 議会改革特別委員会の位置づけ 取り組むべき課題などについて協議し 課題の優先順位については 正副委員長に一任することとした 私たちの一票がまちを変える事業について 十八歳選挙権 を迎えるにあたり 政治に直接関われる機会をつくり 関心を高めてもらう目的で 飯能商工会議所青年部主催のもと 聖望学園中学校 大川学園高等学校の生徒達と まちの将来をテーマにグループディスカッションを行い結果発表を行った IT関係について いち早くタブレット型端末機を導入した本市議会としては 今後IT分野に力を入れた議会改革を推進していくこととし 行政視察資料の提供について 平成二十六年度より紙媒体による資料を廃止し 旧タブレット端末を使用しての説明とすることとした 議案書等のペーパーレス化について 平成二十八年六月定例会よりクラウドシステムからの閲覧が可能となった クラウドシステムについて 操作性 コスト面 フォルダの階層の制限がないことなどを考慮してシステム選定し 現在使用しているNASについては 危機管理対策として クラウドシステムのバックアップとすることとした 議会からの情報公開について 平成二十八年三月定例会より議案書等を市議会ホームページに掲載した また ケーブルテレビを活用して 一般質問のライブ中継を市役所一階ロビーで開始した 決算特別委員会の見直しについて 委員の選任 総括質疑 審査方法などを協議し 委員会審査の専門的かつ細部にわたる審査同様に 決算審査においても各常任委員会に平成二十八年九月定例会において 分割付託した 駿河台大学と市議会との連携について 議会改革を推進する中で 政策立案の機能強化を図る必要があり 専門的知見と連携を図ることは大きな意味を持つことから 今後の研究課題とすることとした 会期日程の変更について 議案審議の充実を図るため 一般質問と常任委員会の日程順について 会期日数を変更せずに 常任委員会を先に開催し その後一般質問を行うことを協議し 平成二十九年三月定例会から実施した 本会議議案質疑と常任委員会審査を連続することにより 議案に対する審議の連続性の確保と審議の充実が図られ さらに 一般質問の日程が後になることにより 議員の質問及び執行部の答弁について 相互の準備期間が十分確保され一般質問のさらなる充実を図ることができた 行政視察受入体制について 全国に先駆けてタブレット型端末機を平成二十四年度に導入して以来 全国二百四十三自治体 延べ千七百三十四人の受け入れを行った この行政視察は 議員自らが行い議員同士の情報交換の場として活用することができた おわりに 本委員会は 平成二十四年に制定した議会基本条例に基づき その理念 議会 議員の活動原則等を通して 議会としての使命を果たすために 議会が持つ様々な権能の全般にわたる改革を検討する中で 具体的に議会改革を実践 推進し 一定の成果を挙げてきたところである 二元代表制の一翼を担う議会としての責務を果たし 今後も市民に信頼される議会を目指し 継続して議会改革の推進を図り 豊かな市民生活と市政発展に寄与していくため 不断の努力を重ねていく所存である 議会改革特別委員会 調査報告書(抜粋)私たちの一票がまちを変える事業議場での行政視察受入風景
市議会案内板 HANNO お問い合わせは 議会事務局またはホームページで TEL 042 ー 973 ー 2686 https://www.city.hanno.lg.jp 一般質問 インターネットで視聴できます 飯能市議会録画 クリック ブレア市高校生訪問団 審議の日程 3 月定例会 2 月 16 日 開会 市長提出議案の上程 提案理由説明 21 日 議案質疑 議案及び請願の委員会付託 23 日 常任委員会 ( 総務 厚生文教 経済建設 ) 24 日 常任委員会 ( 総務 厚生文教 経済建設 ) 28 日 常任委員会 ( 総務 厚生文教 経済建設 ) 3 月 2 日 一般質問 3 日 一般質問 9 日 委員長報告 質疑 討論 採決 議会改革特別委員会報告 市長提出追加議案の上程 提案理由説明 採決 閉会 議会日誌 1 月 4 日 飯能市議会広報委員会 17 日 埼玉県都市競艇組合議会臨時会 24 日 埼玉西部消防組合議会定例会 31 日 代表者会議 2 月 1 日 全国市議会議長会基地協議会総会 2 日 広域飯能斎場組合議会定例会 7 日 全員協議会 14 日 議会運営委員会 16 日 第 1 回定例会 (3 月 9 日まで ) 飯能市議会広報委員会 21 日 議会改革特別委員会 3 月 30 日埼玉県都市競艇組合議会定例会 4 月 5 日飯能市議会広報委員会 テレビ放映しています 飯能市議会では 飯能日高テレビの番組で一般質問の様子を録画放映しています ライブ中継をしています 市役所本庁舎 1 階ロビーにおいて一般質問をライブ中継しています 議会を傍聴しませんか 3 月定例会では延べ 136 名の方が傍聴されました 次回の 5 月臨時会は 5 月 17 日開会予定です また 6 月定例会は 6 月 9 日開会予定です 会期日程等は 6 月 6 日頃内定します 会議録は次の施設またはホームページでご覧になれます市役所内 : 議会事務局 (4 階 ) 市政資料コーナー (3 階 ) * 編集を終えて * 火事場の馬鹿力 という言葉があります この言葉は 家が火事になった時に 家にあった家具を抱えたまま脱出した という逸話から転じて 人が とんでもなく追いつめられたときに 本来は無いほどの力が発揮される という意味で使われています 科学的には 恐怖を感じたり 興奮をしたりの際に脳内に分泌されるアドレナリンの作用により 力が最大限に発揮されるからとされています ということは アドレナリンの分泌を自身でコントロールできるようになれば 欲しい時に力が発揮でき 生産性をあげることができる訳です よしっ! といいながら 今回の編集後記も 間際までアドレナリンが出せず 原稿提出期限ぎりぎりに書き上げました ( 大津 ) 広報委員 ( 委員長 副委員長 ) 滝沢修 鳥居誠明栗原義幸中元太大津力野口和彦新井巧平沼弘 戸田競艇場開催日 ( 埼玉県都市競艇組合主催分 ) 5/2~5/7 5/11~5/14 6/1~6/4 6/10~6/13 お問い合わせ先埼玉県都市競艇組合事務局 TEL 048-823-8711 ( 収益金の一部は飯能市の収入となり 市の事業に活用されています )