追加型投信 / 海外 / 株式 交付運用報告書 第 7 期 ( 決算日 2015 年 5 月 29 日 ) 作成対象期間 (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) 第 7 期末 (2015 年 5 月 29 日 ) 基 準 価 額 4,594 円 純 資 産 総 額 1,224 百万円 第 7 期 騰 落 率 3.5% 分配金 ( 課税前 ) 合計 0 円 ( 注 ) 騰落率は分配金 ( 課税前 ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております 交付運用報告書は 運用報告書に記載すべき事項のうち重要なものを記載した書面です その他の内容については 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております 当ファンドは 投資信託約款において運用報告書 ( 全体版 ) に記載すべき事項を 電磁的方法によりご提供する旨を定めております 運用報告書 ( 全体版 ) は 新生インベストメント マネジメントのホームページにて閲覧 ダウンロードいただけます 運用報告書 ( 全体版 ) は 受益者の方からのご請求により交付されます 交付をご請求される方は 販売会社までお問い合わせください < 運用報告書 ( 全体版 ) の閲覧 ダウンロード方法 > 弊社ホームページの 基準価額一覧 からファンド名称を選択し ファンドの特色 ページにおいて運用報告書 ( 全体版 ) を閲覧およびダウンロードすることができます 受益者のみなさまへ平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて ご購入いただいております は去る2015 年 5 月 29 日に第 7 期の決算を行いました 当ファンドは主として ロシアの株式等に投資し 中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行いました ここに期中の運用状況をご報告申し上げます 今後とも引き続きお引立て賜りますようお願い申し上げます 東京都中央区日本橋室町 2-4-3 ホームページアドレス http://www.shinsei-investment.com/ 当運用報告書に関するお問い合わせ先投資信託部電話番号 03-6880-6448 受付時間営業日の9:00~17:00
運用経過 期中の基準価額等の推移 (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) ( 円 ) 6,000 ( 百万円 ) 1,600 5,000 1,400 4,000 1,200 3,000 1,000 2,000 800 1,000 600 0 400 2014/5/29 2014/6 2014/7 2014/8 2014/9 2014/10 2014/11 2014/12 2015/1 2015/2 2015/3 2015/4 2015/5/29 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 参考指数 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸 ) 1 期首 :4,762 円期末 :4,594 円 ( 既払分配金 ( 課税前 ):0 円 ) 騰落率 : 3.5%( 分配金再投資ベース ) ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 分配金 ( 課税前 ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 ) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 ) 分配金再投資基準価額および参考指数は 期首 (2014 年 5 月 29 日 ) の値が基準価額と同一となるように指数化しております ( 注 ) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 参考指数についての説明は P13 の 当ファンドの参考指数について をご参照ください 基準価額の変動要因 ( 上昇要因 ) 2015 年 2 月よりウクライナ情勢の緊張緩和と原油価格の反発がロシア経済の支援材料になるとの見方から ロシア株式が上昇したこと 期首からの大幅な下落により ロシア株式の価格水準が割安であるとの見方が強まり 2015 年 2 月以降ロシア株式が買い直されたこと ( 下落要因 ) 期首から 2015 年 1 月にかけて ウクライナ情勢の緊迫化と それに伴う欧米からの追加的経済制裁による経済減速の懸念によりロシア株式が下落したこと 原油価格の大幅な下落により産油国であるロシア経済への影響が懸念され ロシア株式市場より資金が流出したこと
1 万口当たりの費用明細 (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) 項 目 当 期 金額比率 項目の概要 (a) 信託報酬 円 % 53 1.242 (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率 ( 投信会社 ) (19) (0.453) 委託した資金の運用の対価 ( 販売会社 ) ( 受託会社 ) (b) その他費用 ( 監査費用 ) (33) ( 1) 5 ( 5) (0.757) (0.032) 0.114 (0.114) 交付運用報告書等各種書類の送付 口座内でのファンドの管理 購入後の情報提供等の対価運用財産の管理 投信会社からの指図の実行の対価 (b) その他費用 = 期中のその他費用 期中の平均受益権口数監査費用は 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 合計 58 1.356 期中の平均基準価額は 4,296 円です ( 注 ) 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は 追加 解約により受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果です ( 注 ) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 ) その他費用は このファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち 当ファンドに対応するものを含みます ( 注 ) 各項目の費用は このファンドが組み入れている投資信託証券 ( 親投資信託を除く ) が支払った費用を含みません ( 注 ) 当該投資信託証券の直近の計算期末時点における 1 万口当たりの費用明細 が取得できるものについては 組入上位ファンドの概要 に表示することとしております ( 注 ) 各比率は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額 ( 円未満の端数を含む ) を期中の平均基準価額で除して 100 を乗じたもので 項目ごとに小数第 3 位未満は四捨五入してあります 2
最近 5 年間の基準価額等の推移 (2010 年 5 月 31 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) ( 円 ) 8,500 7,500 6,500 5,500 4,500 3,500 2,500 1,500 ( 百万円 ) 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 500 0 2010/5 2011/5 2012/5 2013/5 2014/5 2015/5 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 参考指数 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸 ) ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 分配金 ( 課税前 ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 ) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 ) 分配金再投資基準価額および参考指数は 2010 年 5 月 31 日の値が基準価額と同一となるように指数化しております 2010 年 5 月 31 日決算日 2011 年 5 月 30 日決算日 2012 年 5 月 29 日決算日 2013 年 5 月 29 日決算日 2014 年 5 月 29 日決算日 2015 年 5 月 29 日決算日 基準価額 ( 円 ) 5,002 6,062 3,903 5,317 4,762 4,594 期間分配金合計 ( 課税前 ) ( 円 ) 0 0 0 0 0 分配金再投資基準価額騰落率 (%) 21.2 35.6 36.2 10.4 3.5 参考指数騰落率 (%) 31.9 43.9 50.9 15.6 39.3 純資産総額 ( 百万円 ) 2,824 2,396 1,308 1,439 1,073 1,224 ( 注 ) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております ( 注 ) 騰落率は 1 年前の決算応当日との比較です ( 注 ) 参考指数は投資対象資産の相場を説明する代表的な指数として記載しているものです 参考指数についての説明は P13 の 当ファンドの参考指数について をご参照ください 3
投資環境 (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) ロシア株式市場 当期 ロシア株式市場は地政学的リスクの高まりと 原油価格の下落 ロシア ルーブルの下落を背景として変動幅が大きいものとなりました 期首からのウクライナ情勢の緊迫化はロシアの株式市場にとって最も大きな影響を与えました 欧米からの追加的経済制裁は続き ロシア企業に対する海外からの資金調達の制限も加わりましたが それら経済制裁に対してロシアは 2014 年 8 月より欧米からの食品輸入禁止措置を導入しました 原油価格については 米国の原油生産量が増加傾向を続ける一方 世界の石油需要が弱く 石油輸出国機構 (OPEC) が減産を行わないと決定したことによって 2015 年 1 月の ICE ブレント原油先物価格は前期末より 50% 超下落し ロシア経済への打撃となりました 国内経済の停滞に対してロシア政府が行った重要な施策として ロシア中央銀行 ( 以下 CBR といいます ) によるロシア ルーブルの変動相場制への移行が挙げられます 2014 年 12 月から 2015 年 1 月にかけてのロシア ルーブルの急落はロシアにとって深刻な懸念材料となり 国内の混乱をさけるためにも CBR は通貨防衛策として市場介入を実施しました また 2014 年 12 月半ばに CBR は政策金利を一気に 6.5% 引き上げ 17.0% とした一方で 銀行セクターへ資金の追加支援を行いました さらに ロシア財務省は外貨準備高を総額 70 億米ドルへ積み上げました 2015 年 1 月と 2 月には 格付け会社である S&P とムーディーズが ロシアソブリン債の格付けを投機的等級へと引き下げました 主な理由としては経済成長見通しの弱さと金融政策の限界 財政赤字 対外債務を挙げています 2015 年 2 月にはウクライナ情勢も沈静化し 2014 年末に急落したロシア株式の水準は割安との見方から株式市場は上昇しました また CBR はロシア ルーブルが上昇しインフレ率も落ちつきつつある状況に鑑み 金融緩和を行いました 2014 年のマクロ経済指標は輸入代替政策と純輸出の増加によって支えられ ロシアの 2014 年の国内総生産 ( 以下 GDP といいます ) 成長率は前年比 0.6% となりました 2015 年第 1 四半期の GDP 成長率は前年同期比 -1.9% となりました 2015 年の GDP 成長率予想は 16% の高いインフレ率によって実質賃金と可処分所得が押し下げられるため国内消費が落ち込み 低下すると思われます また 3 月の失業率は 5.9% と年初来 0.5% の上昇に留まり 4 月の設備投資も前年同月比 -4.8% と 3 月の -5.3% からやや改善しています 日本短期金融市場国庫短期証券 3ヵ月物の利回りは 期首は0.04% 程度の水準でスタートしましたが 断続的な日銀の買入オペの影響等から徐々に低下し 2014 年 9 月にはマイナス圏に突入しました 10 月には 財務省が短期国債の入札で平均落札利回りが初めてマイナスとなる等 日銀が市場で国債を大量に買っている影響から市場に流通する国債が極端に減っている状況が続きました その後は 国庫短期証券 3ヵ月物の利回りは0% 近辺で推移し 期末時点においても0.00% 程度の水準となりました 4
当ファンドのポートフォリオ (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) 当ファンドは 円建て外国投資信託証券 Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 受益証券 ( 以下 投資先ファンド といいます ) と SIM ショートターム マザー ファンド 受益証券を主要投資対象としています 当期は 投資先ファンド への投資割合を高位に保ち SIM ショートターム マザー ファンド を一部組入れた運用を行いました 投資先ファンド Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 受益証券投資先ファンドでは 石油セクター 情報技術サービスセクター 消費セクターの組入比率を高めた運用を行いました 組入銘柄数は 期首の12 銘柄から増え 期末では19 銘柄となりました 石油とガスセクターでの銘柄選好はファンドのパフォーマンスに最もプラスに寄与しました ガスプロムの保有比率を低め スルグトネフテガスの投資比率を高めたこと ノバテックの売買時期がファンドのパフォーマンスにプラスに寄与しました 消費セクターでの銘柄選好とX5リテールとマグニトの売買のタイミングもファンドのパフォーマンスにプラスに寄与しました 一方 建設セクターでの銘柄選好はファンドのパフォーマンスにマイナスに寄与し エタロングループの保有比率を高めたことはファンドのパフォーマンスにマイナスに寄与しました SIM ショートターム マザー ファンド SIMショートターム マザー ファンドでは 国庫短期証券等を組入れ 利子等収入の確保を図りました 但し 日銀による買入の影響等により 3ヵ月物の国庫短期証券の利回りがマイナスとなっている状況から 適宜コールローンによる運用に切り替えました 当該期間において 国庫短期証券等は原則として償還まで保有するスタンスをとっており その後はコールローンによる運用を行いました 5
当ファンドのベンチマークとの差異 (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません 右記のグラフは 基準価額と参考指数の騰落率の対比です (%) 10.0 0.0-10.0-20.0-30.0-40.0 基準価額と参考指数の対比 ( 期別騰落率 ) -50.0 第 7 期 2015/5/29 基準価額 参考指数 ( 注 ) 基準価額の騰落率は分配金 ( 課税前 ) 込みです ( 注 ) 参考指数についての説明は P13 の 当ファンドの参考指数について をご参照ください 分配金 (2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 ) 収益分配金につきましては 第 7 期は市場動向等に鑑み 再投資効果を高めるため 分配金を見送ることとしました 利益につきましては信託財産中に留保し 運用の基本方針に基づいて運用を行いました 分配原資の内訳 ( 単位 : 円 1 万口当たり 税込み ) 第 7 期 項 目 2014 年 5 月 30 日 ~2015 年 5 月 29 日 当期分配金 ( 対基準価額比率 ) % 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 0 ( 注 ) 対基準価額比率は当期分配金 ( 税込み ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率であり ファンドの収益率とは異なります ( 注 ) 当期の収益 当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります 6
今後の運用方針 当ファンドは 引き続き 投資先ファンドの組入比率を高位に保つ方針です 投資先ファンド Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 受益証券ロシア株式市場の主な代表指数であるRTS 指数 ( 米ドルベース ) は 当期末時点で年初来 25.3% 上昇しています ロシア株式のバリュエーションは依然として魅力的な水準にはありますが 投資家はロシア政府が現在の経済問題にどう対処するかに注目しています マクロ経済指標の改善と同様に 欧米からの経済制裁の撤廃や原油価格の上昇がロシア株式市場の後押しする材料となると考えられます 現在の困難な経済環境のなか 健全な経営と企業統治 明確な戦略が重大な要素と捉えファンドの運用を行います SIM ショートターム マザー ファンド今後もしばらくの間 日銀は国内外の動向を注視しながら物価上昇率 2% をめざして金融緩和を継続していくものと想定しており 引き続き低水準の金利環境が続くとみています 当ファンドでは 主として国庫短期証券 3ヵ月物を中心に投資し 安定した収益の確保をめざしていく方針ですが 足元で日銀による買入の影響等から 国庫短期証券 3カ月物の利回りがマイナスとなっている状況に鑑み 今後 利回りが回復するまでは コールローンによる運用を続けていく方針です 7
お知らせ 投資信託及び投資法人に関する法律 ならびに一般社団法人投資信託協会規則の改正に伴い 投資制限の追加 信託契約の解約と変更に係る書面決議における人数要件廃止 投資信託の併合にかかる諸手続き要件の変更 反対者の買取請求権の廃止 運用報告書の電磁的な方法による提供および受益者の運用報告書の交付請求権等について投資信託約款の変更を行いました (2014 年 12 月 1 日 ) 商品分類追加型投信 / 海外 / 株式 原則として無期限です 信託期間クローズド期間はありません 運用方針中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行うことを基本とします 主要投資対象 運用方法 分配方針 ケイマン籍の円建て外国投資信託 Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 受益証券 当ファンドの概要 ロシア連邦の金融商品取引所上場株式および店頭登録株式 ( 上場予定および店頭登録予定を含む ) を主要投資対象とします なおロシア連邦以外の金融商品取引所および取引所に準ずる市場で取引されている株式の中で ロシア国内で主に事業活動を営む企業の株式に投資することがあります また直接投資に加えて 上記企業の預託証書 (DR) に投資する場合や 上記株式を実質的な投資対象とする証券または証書に投資する場合があり これらを総称して ロシア株式等 といいます 証券投資信託 SIM ショートターム 主としてわが国の短期公社債および短期金融商品等に投資します マザー ファンド 受益証券 主要投資対象である Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 受益証券への投資を通じて主として ロシアの株式等に投資し 中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行います その他 国内投資信託 S IM ショートターム マザー ファンド 受益証券に投資します マクロ経済や産業分析によるトップダウン アプローチ 個別企業のボトムアップ アプローチによりポートフォリオを構築します 実質組入外貨建て資産について 原則として為替ヘッジを行いません 毎決算期末に 原則として以下の方針に基づき分配を行います 1 分配対象額の範囲は 経費控除後の繰越分を含めた利子 配当等収益および売買益 ( 評価益を含みます ) 等の全額とします 2 分配対象額についての分配方針は 委託者が基準価額水準 市場動向等を勘案して決定します ただし 分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります 3 収益分配に充てず信託財産内に留保した利益 ( 無分配期の利益を含みます ) については 運用の基本方針に基づき運用を行います 8
( 参考情報 ) 当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100 (2010 年 5 月末 ~2015 年 4 月末 ) 80 60 40 20 0-20 -40-60 当ファンド日本株先進国株新興国株日本国債先進国債新興国債 最大値 ( 当ファンド ) 最大値 最小値 ( 当ファンド ) 最小値 平均値 ( 注 ) 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません ( 注 )2010 年 5 月から 2015 年 4 月の 5 年間の各月末における直近 1 年間の騰落率の最大値 最小値 平均値を表示したものです ( 注 ) 上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります ( 注 ) 当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です ( 単位 :%) 当ファンド日本株先進国株新興国株日本国債先進国債新興国債 最大値 34.5 65.0 65.7 47.4 4.5 34.9 43.7 最小値 38.2 17.0 13.6 22.8 0.4 12.7 10.1 平均値 0.5 12.8 19.1 10.5 2.4 8.2 8.8 各資産クラスの指数 日本株 : 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 先進国株 :MSCI - KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) 新興国株 :MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) 日本国債 :NOMURA - BPI 国債先進国債 : シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) 新興国債 :JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) 各指数についての説明は P13 の 代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について をご参照ください ( 注 ) 海外の指数は 為替ヘッジなしによる投資を想定して 円換算しております 9
当ファンドのデータ 組入資産の内容 (2015 年 5 月 29 日現在 ) 組入上位ファンド 銘柄名 第 7 期末 Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 96.8 SIM ショートターム マザー ファンド 1.3 組入銘柄数 ( 注 ) 組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です ( 注 ) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております 資産別配分 国別配分 通貨別配分 % 2 銘柄 親投資信託受益証券 1.3% その他 1.9% 日本 3.2% 投資信託受益証券 96.8% ケイマン諸島 96.8% 日本円 100.0% ( 注 ) 比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です ( 注 ) 国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示しております 純資産等 項 目 第 7 期末 2015 年 5 月 29 日 純資産総額 1,224,881,150 円 受益権総口数 2,666,087,998 口 1 万口当たり基準価額 4,594 円 * 期中における追加設定元本額は1,137,296,032 円 同解約元本額は724,767,918 円です 10
組入上位ファンドの概要 ( 円 ) 700 Sberbank Shinsei Russia Fund Class A 基準価額の推移 1 万口当たりの費用明細 (2013 年 4 月 1 日 ~2014 年 3 月 31 日 ) (2013 年 4 月 1 日 ~2014 年 3 月 31 日 ) 当該期間の1 万口当たりの費用明細については開示されていないため 掲載しておりません 600 500 400 300 200 2013/3/28 2013/5/28 2013/7/28 2013/9/28 2013/11/28 2014/1/28 2014/3/28 組入上位 10 銘柄 (2014 年 3 月 31 日現在 ) 銘柄 通貨 業種 国 ( 地域 ) 比率 % 1 SBERBANK OF RUSSIA 米ドル 金融 ロシア 14.5 2 MAGNIT OJSC 米ドル 消費 ロシア 11.8 3 DIXY GROUP OJSC 米ドル 消費 ロシア 10.6 4 MOBILE TELESYSTEMS OJSC 米ドル 通信 ロシア 10.4 5 SURGUTNEFTEGAZ 米ドル 石油 ロシア 9.9 6 ETALON GROUP LTD GDR 米ドル 不動産 ロシア 8.7 7 NOVATEK OAO ORD 米ドル 石油 ロシア 6.6 8 YANDEX NV 米ドル 情報技術サービス ロシア 6.1 9 E.ON RUSSIA OAO 米ドル 公益 ロシア 6.0 10 PHOSAGRO OAO GDR 米ドル 化学 ロシア 5.0 組入銘柄数 12 銘柄 ( 注 ) 比率は 純資産総額に対する割合です ( 注 ) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております ( 注 ) 国 ( 地域 ) につきましては発行国もしくは投資国を表示しております その他 6.2% 資産別配分 国別配分 通貨別配分 その他 6.2% 海外株式 93.8% ロシア 93.8% 米ドル 100.0% ( 注 ) 比率は当該組入ファンドの純資産総額に対する割合です ( 注 ) 国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示しております ( 注 ) その他には コール ローン等を含む場合があります 11
( 円 ) 10,198 SIM ショートターム マザー ファンド 基準価額の推移 1 万口当たりの費用明細 (2014 年 5 月 24 日 ~2015 年 5 月 25 日 ) (2014 年 5 月 24 日 ~2015 年 5 月 25 日 ) 当期中に発生した費用はありません 10,197 10,196 10,195 10,194 10,193 10,192 2014/6 2014/8 2014/10 2014/12 2015/2 2015/4 2015 年 5 月 25 日現在 有価証券等の組入れはございません 資産別配分 国別配分 通貨別配分 コールローン等 その他 100.0% 日本 100.0% 日本円 100.0% ( 注 ) 比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です * 当マザーファンドの計算期間における運用経過の説明は運用報告書 ( 全体版 ) をご参照ください 12
< 当ファンドの参考指数について > 参考指数は RTS 指数を基に委託者が独自に円換算したもので 設定日当日を 10,000 として指数化しております なお 指数化にあたっては 前営業日の同指数と営業日当日の為替を使用し独自に円換算しています < 代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について > 騰落率は データソースが提供する各指数をもとに株式会社野村総合研究所が計算しており その内容について 信憑性 正確性 完全性 最新性 網羅性 適時性を含む一切の保証を行いません また 当該騰落率に関連して資産運用または投資判断をした結果生じた損害等 当該騰落率の利用に起因する損害及び一切の問題について 何らの責任も負いません 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) は 東京証券取引所第一部に上場している国内普通株式全銘柄を対象として算出した指数で 配当を考慮したものです なお TOPIX に関する著作権 知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します MSCI - KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) MSCI - KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) は MSCI Inc. が開発した 日本を除く世界の先進国の株式を対象として算出した指数で 配当を考慮したものです なお MSCI Index に関する著作権 知的財産権その他一切の権利は MSCI Inc. に帰属します MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) は MSCI Inc. が開発した 世界の新興国の株式を対象として算出した指数で 配当を考慮したものです なお MSCI Index に関する著作権 知的財産権その他一切の権利は MSCI Inc. に帰属します NOMURA - BPI 国債 NOMURA - BPI 国債は 野村證券株式会社が発表している日本の国債市場の動向を的確に表すために開発された投資収益指数です なお NOMURA - BPI 国債に関する著作権 商標権 知的財産権その他一切の権利は 野村證券株式会社に帰属します シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) は Citigroup Index LLC が開発した 日本を除く世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した指数です なお シティ世界国債インデックスに関する著作権 商標権 知的財産権その他一切の権利は Citigroup Index LLC に帰属します JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) は J.P. Morgan Securities LLC が算出 公表している 新興国が発行する現地通貨建て国債を対象にした指数です なお JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイドに関する著作権 知的財産権その他一切の権利は J.P. Morgan Securities LLC に帰属します 13