第 63 期 株主通信 2016 年 4 月 1 日 ~ 2017 年 3 月 31 日 連結業績ハイライト トップメッセージ デジタルハイブリッドの 加速と新たな価値の創造で 成長軌道への回帰を期す ピックアップ 株主の皆さまへのアンケートを実施 特集 野村 IR 資産運用フェア に初出展 各事業のトピックス TF NOW! 連結財務諸表 ( 要旨 ) 会社情報 / 株式情報株主メモ 証券コード 7862
連結業績ハイライト 2016 年 4 月 1 日 2017 年 3 月 31 日 売上高構成比 商品事業 22.1% 印刷事業 77. 9 % 売上高 257,734 百万円 ( 前年比 5.7% ) ( 百万円 ) 261,410 265,886 273,217 257,734 270,000 (ICT) 7.8% ( 印刷 ) 27.7% (DPS) 42.4% 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3( 予想 ) 営業利益 9,474 百万円 ( 前年比 30.7% ) 経常利益 10,065 百万円 ( 前年比 31.0% ) ( 百万円 ) ( 百万円 ) 12,270 12,606 14,592 13,674 13,309 13,432 11,000 9,474 10,065 11,500 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3( 予想 ) 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3( 予想 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 5,876 百万円 ( 前年比 37.2% ) 総資産 224,357 百万円自己資本比率 74.4 % ( 百万円 ) ( 百万円 /%) 7,321 7,835 9,360 5,876 6,500 208,004 224,358 228,611 74.4 72.1 71.6 224,357 74.4 14/3 15/3 16/3 17/3 18/3( 予想 ) 総資産 14/3 15/3 16/3 17/3 自己資本比率 1
トップメッセージ デジタルハイブリッド の加速と新たな価値の創造で成長軌道への回帰を期す 平素は当社をご支援いただき 誠にありがとうございま す ここに 第 63 期 (2016 年 4 月 1 日 ~2017 年 3 月 31 日 ) の事業内容と今後の方針をご報告申し上げます 経営環境当期における日本経済は 景気の緩やかな回復基調が続いたものの マイナス金利政策による金融機関の収益への影響のほか 企業収益の改善にはやや足踏みの動きが見られました 一方 英国のEU 離脱問題 米国の政権交代などにより海外経済の不透明感がさらに高まり 不安定な状況で推移しました 代表取締役社長坂田甲一 ビジネスフォーム業界においては 顧客企業における経 費削減の徹底や競争の激化による受注価格の下落 IT 化 ネットワーク化の進展による紙媒体の需要減少に加え 人 件費の上昇などもあり 厳しい経営環境となりました また 標的型攻撃による個人情報漏えい事件の影響などから 情 セグメント別売上高 報セキュリティ対策の重要性がより一層高まりました 印刷事業 商品事業 2,008 億円 ( 前年比 5.7% ) 569 億円 ( 前年比 5.7% ) 2
事業ポートフォリオの再構築 印刷事業 DPS BPO ビジネスフォーム一般印刷 DPS デジタルソリューション BPO ビジネスフォーム新規他 デジタルハイブリッド事業 ICT 事業商品事業 NFC RFID カードデジタルソリューション情報機器開発商品システム運用受託サプライ ペイメントサービスシステム運用受託 RFID カード新規他情報機器開発商品新規他 ITイノベーション事業ビジネスプロダクト事業 海外事業 タイ香港シンガポール中国 タイ香港シンガポール新規 新地域他 グローバル事業 当期業績そのような状況の中 当社グループはデータ プリント サービス (DPS) を核としたビジネスプロセスアウトソーシング (BPO) の受託拡大を図るため 生産拠点のさらなる拡充を行うとともに 企業における帳票の運用管理を紙と電子の両面からトータルにサポートする当社独自の新サービス EFMS(Enterprise Form Management Service) の市場展開を開始しました さらに 電子マネー決済関連ソリューションでは 当社が開発した電子マネー決済プラットフォーム シンカクラウド がアミューズメント業界大手やドラッグストアチェーンでの採用が決まるなど 新事業 新サービスの拡販に注力しました 3
しかしながら マイナンバー関連を含む一部得意先における大型案件の縮小などの影響を受けて減収となったほか 営業利益についても EFMS の開発強化に伴う先行的なIT 費用の増加などにより 減益となりました デジタルハイブリッド を推進新たに迎えた第 64 期においては デジタルハイブリッドのトッパンフォームズ として 新しい一歩を踏み出します IoT( モノのインターネット ) FinTech( 金融のIT 化 ) やAI ( 人工知能 ) に象徴される第四次産業革命とも称される環境変化の中 さまざまな業界でビジネスモデルの変革が進んでいます このような状況に対応するべく デジタルハイブリッドの加速と新たな価値の創造により インフォメーションマネジメント企業として 社会から信頼されるブランドを確立する という基本方針を定めました ハイブリッド とは 異なった要素の組み合わせ という意味です 当社グループは 紙 と 電子 の両面からフォームマネジメントを提供できる唯一無二の存在として この異なる両者の強みを活かすことでお客さまにとっての新たな価値を創造し 個人情報管理を担う企業として広く社会から信頼されるブランドを確立することを目指します そのための戦略として まず 第 63 期に基盤の構築に努めてきた EFMS の本格的な市場展開を通じて デジタルハイブリッド を推進します また 事業ポートフォリオの再構築 ( 左ページ ) を通じてより成長の可能性が高い分野へと経営資源を集中させると同時に 顧客第一の姿勢を基軸としたソリューションの提供やイノベーションの創造を進めていきます さらに 環境変化に先駆けた新事業 新サービスの創出 育成にも挑戦し 革新を生み出すことができる企業風土の醸成に努めます 当社ならではの強みにさらに磨きをかけ 成長軌道への回帰を期すべく大きく舵を切ってまいりますので 皆さまにおかれましては 引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます 2017 年 6 月代表取締役社長 4
ピックアップ 株主の皆さまへのアンケートを実施 当社は IR 活動のさらなる充実を目的として 第 回答者さまのプロフィール 63 期第 2 四半期株主通信において株主の皆さ まへのアンケートを実施しました 初めての実施となる今回のアンケートには 482 名の方々からご回答をいただきました ご協力いただいた 女性 20.4% 80 代以上 10.4% 20 代以下 0.6% 30 代 3.6% 40 代 10.0% 皆さまに心よりお礼を申し上げますとともに アンケート結果の一部をご紹介します いただいた貴重なご意見 ご要望は 経営 IR 活動 皆さまへの情報発信に活かしてまいります 性別 70 代 29.7% 男性 79.6% 年齢 50 代 13.6% 60 代 32.1% 実施期間 :2016 年 12 月 2 日 ~2017 年 1 月 6 日 回答率 :7.0% 情報発信について Q 株主通信に対する評価 Q 当社に関して 最も興味のある情報 情報量 内容のわかりやすさ 良いやや良いやや悪い悪い コーポレートガバナンス 2.6 % その他 0.7% 人材の育成 活用 6.8 % CSR への取り組み 3.7% 経営理念 6.1% 中期経営計画 13.9% 色使いやデザイン 全体を通して 0% 50% 100% 株主さまへの利益還元方針 23.7% 業績 財務内容 8.2% 事業内容の詳細 15.7% 研究開発 18.6% 5
株式保有について Q 当社株式の保有年数 Q 当社株式の今後の保有方針 10 年以上 39.0% その他 0.7% 1 年未満 4.1% 1~3 年未満 15.5% 短期保有 (1 年程度 ) 2.9% 中期保有 (3 年程度 ) 11.2% すぐに売却予定 既に売却済み 1.5% 3~5 年未満 13.6% 中長期保有 (5 年程度 ) 26.2% 長期保有 (10 年以上 ) 58.2% 5~10 年未満 27.8% いただいたご意見 ご要望 Q 今後の保有方針を選択した理由 新しい分野への開拓が必要では 含み損状態にあるため 11.3% 配当を評価できない 4.0% その他 4.5% 当社のファンだから 10.8% 持続的成長のための戦略を詳しく知りたい 株主還元をさらに充実すべき 将来性 成長性を評価できない 3.7% 含み益が出ているため 3.7% 将来性 成長性を評価 40.2% 個人投資家向けの説明会を開催してほしい 配当を評価 21.8% 世の中へ向けた広報をがんばってほしい 6
特集 野村 IR 資産運用フェア に初出展 2016 年 12 月 13 日と14 日の2 日間 東京国際フォーラムで開催された 野村 IR 資産運用フェア に初めて出展しました 本フェアは 個人投資家の皆さまに企業情報を提供し 新たな投資先を発掘していただくことを目的として毎年開催されています 当社は BtoB 企業であることもあり 一般消費者でもある個人投資家の皆さまにとって あまり馴染みのない企業であるかもしれません 当社がどのような事業を行っているのか知る機会が少なく 結果として 投資対象になりにくいのではないかと考えられます そのため 個人投資家の皆さまに当社への関心と理解を深めていただき 当社の認知度を高める取り組みが必要であると考え 本フェアに出展しました 当日は 事業説明のミニセミナーやクリスマスカード作りのイベントなどを行いました 当社ブースには 2 日間で約 250 名の方に来場していただきました 当社の株主の方々もご来場くださり 直接対話のできる大変貴重な場ともなりました 今後も引き続き 個人投資家の皆さま向けのIR 活動を充実させてまいります 7
クリスマスカード作りイベントを実施 ミニセミナー以外の時間帯を利用して 当社が開発した圧着はがき POSTEX を使用したクリスマスカード作りのイベントを行いました カードの種類は全部で4 種類 メッセージを書いたあと ブース内に設置した圧着機で圧着し 完成です 来場者の方々は思い思いにカードを選び 家族や友人に向けたカー ド作りを楽しまれました はがきの圧着工程を実際にご覧いただくことで 当社の製品や技術を紹介することができました 圧着機プレッスル Bee IR 担当者より アンケートにご回答いただいた皆さま IRフェアにご参加いただいた皆さま ありがとうございました アンケートを通じて個人株主の皆さまからのご意見を伺う機会は初めてのことでもあり 大変興味深く拝読させていただきました また IRフェアでは直接個人株主の方々と対話することができ IR 担当者としてあらためて身の引き締まる思いがしました これからも よりわかりやすく当社をご理解いただくために努力してまいりますので 変わらぬご支援 のほど よろしくお願いいたします 経営企画本部広報部木村奈弥 8
各事業のトピックス デジタルハイブリッド事業 独自のプラットフォーム EFMS の販売拡大 近年 書類や帳票の運用 管理を 電子化 アウトソーシング化し 業務の効率化やワークフローの合理化を図る傾向が強まっています 一方で どの工程を電子化し どの工程をアウトソーシング化するのかは 各社によって異なります 例えば 通知物を発送する際 全てを電子化するニーズがある一方 受取り手の要望に応じて 紙媒体と電子媒体を組み合わせた対応を必要とするお客さまも数多くいらっしゃいます 当社は そうしたニーズに対応し 設計や運用 保管 廃棄といった帳票の全ライフサイクルを紙と電子の両面からワンストップでサポートするハイブリッド型帳票運用プラットフォーム EFMS(Enterprise Form Management Service) を提供しています 2016 年度から販売を開始し 金融業界を中心に採用数を確実に伸ばしています 今後は 行政機関や製造業 流通業までターゲットを拡げて本格的な拡販を行うことで 新たなアウトソーシング需要を創出してまいります ペーパーメディアと IT が融合した独自のプラットフォーム EFMS 設計入力帳票生成運用 活用保管廃棄 電子帳票 マーケティング支援 帳票コンサルティング 電子フォーム電子入力 電子帳票生成 電子帳票配信 検索 閲覧 電子保管 データの廃棄 帳票設計支援ワークフロー 製造進捗モニタリング 版管理 マネジメント 紙帳票 記入 印字用帳票印刷 印刷データ生成 プリント封入封緘配送 紙帳票スキャニング 入力 保管 紙帳票の廃棄 9
IT イノベーション事業 シンカクラウド が 楽天ペイ ( 実店舗決済 ) の電子マネー決済インフラに採用 シンカクラウド は グループ企業であるTF ペイメントサービス株式会社が提供する マルチ電子マネー対応のクラウド型決済プラットフォームです 昨年 国内の主要 6 電子マネーブランド全てに対応できるようになりました 現在 一般的な決済処理は端末内で行われます そのため複雑な機能を備えた高価な端末が必要になります 一方 シンカクラウド は 決済処理をクラウド上で行うため 読み取り機能さえ備えられていれば 安価な端末での運用が可能です そのため 低コストで電子マネー決済を導入できるという特長があります 2012 年 4 月に提供を開始して以来 株式会社ヨドバシカメラさまの全店舗への導入や全日本空輸株式会社さまの新自動チェックイン機での採用など 大型の案件を複数受注してきましたが 今回新たに楽天株式会社さまが提供する 楽天ペイ( 実店舗決済 ) の電子マネー決済インフラとして採用されました 株主の皆さまの生活の中で 当社の技術に触れていただく機会が増えつつあります これからも当社は 引き続き成長が期待される電子マネー決済市場において シンカクラウド のさらなる拡販を推進してまいります シンカクラウド の採用歴 2014 年 4 月 楽天 Edy 株式会社 株式会社楽天野球団 楽天 Kobo スタジアム宮城の観客席 ( スマートフォンでの決済 ) 2015 年 1 月釧路ポイントカード事業協同組合釧路ポイントカード事業協同組合の加盟店での店頭決済 10 月株式会社ヨドバシカメラヨドバシカメラでの店頭決済 2016 年 1 月全日本空輸株式会社 (ANA) ANA が就航する国内 53 空港に設置された自動チェックイン機 株式会社 mammaciao ( 旧株式会社エムアイエス ) コインランドリーでの無人決済 4 月福岡市福岡市営渡船の窓口 7 カ所 10 月株式会社コナミアミューズメント ( 旧コナミデジタルエンタテインメント ) 株式会社セガ インタラクティブ 株式会社サッポロドラッグストアー アミューズメント施設での無人決済 ドラッグストア サツドラ での店頭決済 2017 年 2 月楽天株式会社楽天ペイ ( 実店舗決済 ) の電子マネー決済 株式会社セガ インタラクティブ アミューズメント施設向けのマルチ電子マネーチャージ機 10
TF NOW! 手書き文字認識サービス Tegaki の活用 2017 年 2 月に 株式会社 Cogent Labs( コージェントラボ ) との資本 業務提携を発表しました コージェントラボは 最先端の人工知能 (AI) の研究や開発を行う企業です 同社が持つ優れたAI 技術と 当社が帳票関連ビジネスの中で培ってきた技術やノウハウとを組み合わせることで 業務の効率化や新たなサービスの提供を目指しています その第一弾が コージェントラボが開発した手書き文字認識サービス Tegaki( テガキ ) の活用です 当社が手掛けるビジネスプロセスアウトソーシング (BPO) サービスにおける入力業務の自動化を推進します Tegakiの文字認識率は高く 手書きの文字をほぼ正確にデジタルデータ化することができるため 業務の効率化に大きく貢献することが期待されます 今後もAIを積極的に活用し 生産性の向上や新規事業の創出を図ることで 紙と電子の両面からサービスを提供するデジタルハイブリッド企業としての展開を加速していきます Tegaki の文字認識率 5 種類の異なる筆跡が含まれる手書き文章 他社文字認識サービス 75.94% Tegaki 99.22% さまざまな種類の筆跡の文字を高精度で認識します 社会からの評価 : 働きがいのある職場環境づくりの推進 当社は経営戦略のひとつとして 働きがいのある職場環境づくり を掲げ 女性の活躍推進 ワークライフバランスの実現 健康経営の推進など働きがいに満ちた企業風土づくりに取り組んでいます 当社の取り組みが評価され ダイバーシティ経営企業 100 選 なでしこ銘柄 健康経営銘柄 健康経営優良法人( ホワイト 500) の選定を受けています さらに ITを活用した新しいビジネスや価値を生み出す取り組みを行う企業として 攻めの IT 経営銘柄 にも選定されています ダイバーシティ経営企業 100 選 *1 2014 年選定 なでしこ銘柄 *2 4 年連続選定 健康経営銘柄 *2 2 年連続選定 健康経営優良法人 *3 ホワイト 500 2017 年認定 攻めの IT 経営銘柄 *2 3 年連続選定 *1 経済産業省が選定 選定は 1 企業あたり 1 回限りとなります *2 経済産業省 東京証券取引所が選定 毎年選定が行われ 選定企業は入れ替わります *3 経済産業省 日本健康会議が認定 11
連結財務諸表 ( 要旨 ) 連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 連結損益計算書 ( 単位 : 百万円 ) 科目 前連結会計年度 (2016 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 (2017 年 3 月 31 日 ) 科目 前連結会計年度 ( 2015 年 4 月 1 日 2016 年 3 月 31 日 ) 当連結会計年度 ( 2016 年 4 月 1 日 2017 年 3 月 31 日 ) 資産の部流動資産 128,291 124,544 固定資産 100,320 99,812 有形固定資産 71,012 68,961 無形固定資産 6,284 5,762 投資その他の資産 23,024 25,088 資産合計 228,611 224,357 負債の部流動負債 56,025 49,351 固定負債 6,801 5,784 負債合計 62,827 55,136 売上高 273,217 257,734 売上原価 215,222 203,276 売上総利益 57,994 54,457 販売費及び一般管理費 44,320 44,983 営業利益 13,674 9,474 営業外収益 1,089 889 営業外費用 172 298 経常利益 14,592 10,065 特別利益 651 196 特別損失 623 536 税金等調整前当期純利益 14,620 9,725 法人税等合計 5,124 3,675 当期純利益 9,496 6,050 非支配株主に帰属する当期純利益 135 173 親会社株主に帰属する当期純利益 9,360 5,876 純資産の部 株主資本 161,648 164,816 資本金 11,750 11,750 資本剰余金 9,270 9,315 利益剰余金 145,544 148,666 自己株式 4,916 4,916 その他の包括利益累計額 2,083 2,144 非支配株主持分 2,053 2,260 純資産合計 165,784 169,220 負債純資産合計 228,611 224,357 連結キャッシュ フロー計算書 ( 単位 : 百万円 ) 科目 前連結会計年度 当連結会計年度 ( 2015 年 4 月 1 日 ( 2016 年 4 月 1 日 2016 年 3 月 31 日 ) 2017 年 3 月 31 日 ) 営業活動によるキャッシュ フロー 14,362 10,957 投資活動によるキャッシュ フロー 5,467 8,615 財務活動によるキャッシュ フロー 2,831 2,822 現金及び現金同等物の期首残高 53,497 59,494 現金及び現金同等物の期末残高 59,494 58,919 12
会社情報 / 株式情報 会社概要 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 商号 英文名 本店所在地 役員 (2017 年 6 月 29 日現在 ) 代表取締役会長 代表取締役社長 取締役副社長 専務取締役 常務取締役 取締役 取締役 ( 社外 ) 取締役 ( 社外 ) 取締役 取締役 常勤監査役 監査役 ( 社外 ) 監査役 監査役 ( 社外 ) トッパン フォームズ株式会社 TOPPAN FORMS CO., LTD. 東京都港区東新橋一丁目 7 番 3 号 電話 (03)6253-6000 ( ダイヤルイン案内 ) 設立 昭和 30 年 5 月 2 日 資本金 117 億 5,000 万円 発行済株式総数 115,000,000 株 従業員数 ( 単体 ) 1,897 名 従業員数 ( 連結 ) 11,673 名 櫻井醜 坂田甲一 亀山明 浜田光之 岡田康宏 足立直樹 ルディー和子 天野秀樹 福島啓太郎 添田秀樹 堀喬一 木下德明 佐久間國雄 尾畑亜紀子 国内の主要事業所および拠点 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 本社東京都港区東新橋一丁目 7 番 3 号事業所営業統括本部 東京事業部 首都圏事業部 ( 東京都港区 ) 製造統括本部 ( 東京都港区 ) 東日本事業部 ( 宮城県仙台市 ) 中部事業部 ( 愛知県名古屋市 ) 関西事業部 ( 大阪府大阪市 ) 西日本事業部 ( 福岡県福岡市 ) 研究所中央研究所 ( 東京都八王子市 ) 主要子会社および持分法適用会社 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 国内トッパン フォームズ セントラルプロダクツ株式会社 ( 東京都八王子市 ) トッパン フォームズ東海株式会社 ( 静岡県浜松市 ) トッパン フォームズ オペレーション株式会社 ( 東京都港区 ) テクノ トッパン フォームズ株式会社 ( 東京都江東区 ) トッパン フォームズ サービス株式会社 ( 埼玉県所沢市 ) トッパン フォームズ関西株式会社 ( 大阪府三島郡 ) トッパン フォームズ西日本株式会社 ( 熊本県玉名市 ) 山陽トッパン フォームズ株式会社 ( 広島県東広島市 ) 株式会社トスコ ( 岡山県岡山市 ) TFペイメントサービス株式会社 ( 東京都港区 ) 株式会社ジェイエスキューブ ( 東京都江東区 ) 海外トッパン フォームズ ( 香港 ) 社 ( 中国 香港 ) トッパン フォームズ ( シンガポール ) 社 ( シンガポール ) データ プロダクツ トッパン フォームズ社 ( タイ ) 連結子会社数 :22 社 持分法適用会社数 :3 社 注. 平成 29 年 4 月 1 日付で 株式会社ジェイエスキューブを存続会社 テクノ トッパン フォームズ株式会社を消滅会社とする吸収合併 およびトッパン フォームズ関西株式会社を存続会社 山陽トッパン フォームズ株式会社を消滅会社とする吸収合併を行いました 13
株主 ( 上位 10 名 ) 株式分布状況 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 株主名 当社への出資状況 株式数 ( 千株 ) 持株比率 (%) 凸版印刷株式会社 67,419 60.74 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 4,879 4.40 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 3,494 3.15 トッパンフォームズグループ従業員持株会 2,086 1.88 BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES LUXEMBOURG/JASDEC/HENDERSON HHF SICAV 1,901 1.71 CBNY-GOVERNMENT OF NORWAY 1,521 1.37 資産管理サービス信託銀行株式会社 1,325 1.19 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 1,191 1.07 CHASE MANHATTAN BANK GTS CLIENTS ACCOUNT ESCROW 1,118 1.01 NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT 1,027 0.93 注 1. 当社は自己株式 4,003 千株を保有しておりますが 上記の表から除外しております 2. 持株比率は自己株式を控除して計算しております 所有者別株式分布状況 その他法人 68,731 千株 (59.8%) 外国法人等 20,111 千株 (17.5%) 金融機関 12,780 千株 (11.1%) 個人 その他 12,454 千株 (10.8%) 金融商品取引業者 920 千株 (0.8%) 所有株数別株式分布状況 100 万株以上 86,490 千株 (75.2%) 10 万株以上 17,776 千株 (15.5%) 5 万株以上 1,995 千株 (1.7%) 1 万株以上 3,229 千株 (2.8%) 5 千株以上 1,424 千株 (1.2%) 1 千株以上 2,924 千株 (2.5%) 1 千株未満 1,159 千株 (1.0%) 株価 出来高推移 ( 東京証券取引所 ) 円円千株 2,000 20,000 8,000 1,500 15,000 6,000 1,000 10,000 4,000 500 当社株価 日経平均株価 ( 右軸 ) 5,000 2,000 0 0 0 16/4 5 6 7 8 9 10 11 12 17/1 2 3 16/4 5 6 7 8 9 10 11 12 17/1 2 3 14
株主メモ 事業年度 定時株主総会 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで 毎年 6 月 株主確定基準日 定時株主総会 期末配当 3 月 31 日 中間配当を行う場合 9 月 30 日 その他必要があるときは あらかじめ公告いたします 公告方法 株主名簿管理人 特別口座管理機関 電子公告により 当社ホームページ (http://www.toppan-f.co.jp/) に掲載いたします なお やむを得ない事由により 電子公告によることができない場合は 日本経済新聞に掲載いたします 東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 5 号三菱 UFJ 信託銀行株式会社 同連絡先 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部 137-8081 東京都江東区東砂七丁目 10 番 11 号 0120-232-711( 通話料無料 ) 1 単元の株式の数 100 株 上場金融商品取引所 証券コード 7862 東京証券取引所 ご注意 1. 株主さまの住所変更 買取 買増請求その他各種お手続きにつきましては 原則として口座を開設されている証券会社などが受付窓口となります 株主名簿管理人 ( 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 ) ではお取り扱いできませんのでご注意ください 郵便物などの発送 返戻 未受領の配当金などにつきましては三菱 UFJ 信託銀行株式会社で承ります 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては 三菱 UFJ 信託銀行株式会社で受付いたします 3. 特別口座に記録された株式を市場で売却する場合は 特別口座から直接売却することができませんので 証券会社などの口座に振り替える必要がございます 和文商号 ( 横組み ) 本店 105-8311 東京都港区東新橋一丁目 7 番 3 号 http://www.toppan-f.co.jp/ TOPPANFORMS 2017 1 COM17002-1706N-078