東京証券取引所市場第二部証券コード :9059 平成 30 年 6 月 8 日
経営理念 一 私達は お客様に満足されるサービスを提供し お客様と共に繁栄します 一 私達は 和の精神を大切にし 社員の生活向上を目指します 一 私達は 研究と創造に努め 自己改革に挑戦します 一 私達は 物流を通じて社会の発展に貢献します 2
目次 カンダグループの概要 会社概要 5 会社沿革 6 カンダグループの構成 7 株価と配当推移 株価 配当推移 23 株価指標推移 24 株主数と優待制度 25 拠点ネットワーク 8 事業の概要 事業の特徴 10 事業概要 11 取扱別品目別売上高 12 平成 30 年 3 月期決算概要と中期経営計画の進捗状況平成 30 年 3 月期業績トピックス 14 連結業績推移 ( 売上高 営業利益 ) 15 連結業績推移 ( 経常利益 当期純利益 ) 16 トピックス 越境 ECフルフィルメントサービス 27 釣銭作成ロボットの開発 28 事業所内保育施設 29 新センター竣工 30 新本社ビル建設 31 CSR 32 安全への取組み 33 BCP 34 連結決算概要 ( 財務指標 ) 17 連結決算概要 ( 貸借対照表 ) 18 連結決算概要 ( キャッシュフロー ) 19 投資計画進捗状況 20 平成 30 年度 経営方針 21 3
カンダグループの概要 4
会社概要 商号 カンダホールディングス株式会社 本店 101-0061 東京都千代田区東神田 3-1-13 本社事務所 115-0051 東京都北区浮間 4-22-1 浮間物流センター 創業 昭和 18 年 11 月 代表者 代表取締役社長 勝又一俊 資本金 17 億 7,278 万 4 千円 事業内容 グループ全体の事業活動を統括 管理する 従業員数 連結 :2,317 名 ( 平成 30 年 3 月末日現在 ) グループ会社 26 社 ( 平成 30 年 5 月末日現在 ) 上場区分 東京証券取引所市場第二部 証券コード 9059 5
会社沿革 国際物流への進出 ~ 総合物流企業を目指して 運送業から物流業へ 平成 29 年 : 低温輸送を手掛ける 中村エンターフ ライス をク ルーフ 傘下に加える / PT.JAPAINDO INTERTRANS PRIMA をク ルーフ 化し イント ネシアシ ャカルタの現地法人に吸収合併 創業期 昭和 38 年 : 出版物共配開始 昭和 20 年代 : 定期路線便の構築 昭和 19 年 : 神田運送 設立 昭和 18 年 : 東京都神田区内の運送会社 16 社の一括統合により発足 平成 21 年 : 持株会社体制へ移行商号をカンタ ホールテ ィンク ス株式会社に変更 平成 18 年 : 流通加工事業者を傘下に加える 平成 16 年 : 東京証券取引所市場第二部へ上場 平成 6 年 : 日本証券業協会に株式を店頭登録 平成 3 年 : カンタ コーホ レーション へ社名変更 平成 28 年 : ク ルーフ 会社の 1 社が特例子会社認定を受ける 平成 27 年 : イント ネシアシ ャカルタの駐在員事務所を現地法人化 / 日本物流ネットワーク協力会 (JLNA) 発足 平成 26 年 :NVOCC2 社をク ルーフ 傘下に加える 平成 25 年 : イント ネシアシ ャカルタに駐在員事務所を設立 平成 24 年 :NVOCC と国内流通加工事業者をク ルーフ 傘下に加える / タイハ ンコクに現地法人 中国上海に駐在員事務所を設立 平成 23 年 : 国際宅配事業者をク ルーフ 傘下に加え 国際物流事業に本格的に進出 6
カンダグループの構成 平成 30 年 4 月設立 平成 30 年 5 月末日現在 7
拠点ネットワーク エリア別事業拠点数 東 北 3 関 東 77 中 部 13 関 西 13 中四国 2 九 州 1 海 外 3 合 計 112 海外拠点 現地法人 バンコク ( タイ ) ジャカルタ ( インドネシア ) 駐在員事務所上海 ( 中国 ) 石川 :1 滋賀 :2 京都 :1 鳥取 :1 山梨 :1 新潟 :1 群馬 :11 岩手 :1 宮城 :2 栃木 :8 埼玉 :23 千葉 :7 福岡 :1 兵庫 :3 広島 :1 大阪 :7 愛知 :9 静岡 :1 東京 :25 神奈川 :3 平成 30 年 5 月末日現在 8
事業の概要 9
事業の特徴 カンダグループの 4 つの強み 多種多様な物流サービスを提供できる国内外グループ体制 3,500 社に及ぶお客様との取引に支えられた裾野の広さ 1 つの業種 業態 企業に偏らない幅広い営業基盤 国内外を一気通貫で結ぶ国際物流ネットワーク 10
事業概要 物流センター ( 在庫型 ) 物流センター ( 通過型 ) データセンター WMS W E B 受発注システム 航空宅配 航空輸送 機密文書保管 カンダグループでは 海上輸送 に及ぶあらゆる業態のお客様に 多種多様な物流サービスを御提供しております 社内メールサービス 流通加工 共同配送 警備輸送 ( 集配金 ) 引越し 現地法人 越境 EC 冷凍冷蔵輸送 化学薬品輸送 建築資材運搬 廃棄物収集運搬 介護 介助輸送 バイク便 買物代行宅配サービス 11
取扱品目別売上高 取扱品目別売上高と構成比率 平成 30 年 3 月期 医療 薬品 HBC 26.6% 食品 15.9% 出版 印刷物 12.6% 現金証券 6.9% 生活雑貨 6.4% 繊維衣料 1.8% その他 4.5% 国際 21.7% 不動産 2.1% 環境福祉 1.4% 平成 29 年 3 月期 医療 薬品 HBC 27.3% 食品 14.6% 出版 印刷物 13.5% 現金証券 7.3% 生活雑貨 6.1% 繊維衣料 2.6% その他 3.7% 国際 21.2% 不動産 2.3% 環境福祉 1.4% 平成 28 年 3 月期 医療 薬品 HBC 27.6% 食品 9.9% 出版 印刷物 14.6% 現金証券 7.3% 生活雑貨 6.1% 繊維衣料 2.8% その他 2.9% 国際 23.8% 不動産 2.7% 環境福祉 2.2% 0 6,000 12,000 18,000 24,000 30,000 36,000 42,000 ( 百万円 ) 12
平成 30 年 3 月期決算概要と 中期経営計画の進捗状況 13
平成 3 0 年 3 月期 業績トピックス 過去最高の売上高 利益を更新 グループに加わった中村エンタープライズがフルに業績に寄与 戦略的投資として新たな物流センターを建設 越境 EC 事業への進出 14
連結業績推移 LET S GO 500 売上高 45,000 7 期連続過去最高を更新 ( 百万円 ) 連結 40,000 35,000 30,000 32,612 34,490 36,884 H26/3 H27/3 H28/3 38,400 39,171 40,000 40,926 43,000 42,900 H29/3 H30/3 H31/3 中計 1 年目 実績 中計 2 年目 実績 中計 3 年目 見込 売上高 32,612 34,490 36,884 38,400 39,171 40,000 40,926 43,000 42,900 前期比 +16.0% +5.8% +6.9% - +6.2% - +4.5% - +4.8% 営業利益 2,000 4 期連続過去最高を更新 ( 百万円 ) 1,600 1,200 800 400 928 1,222 1,508 1,620 1,831 1,900 連結 0 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 H31/3 中計 1 年目 実績 中計 2 年目 実績 中計 3 年目 見込 営業利益 928 1,222 1,508-1,620-1,831-1,900 前期比 19.4% +31.7% +23.4% - +7.4% - +13.0% - +3.8% 15
連結業績推移 経常利益 2,000 4 期連続過去最高を更新 ( 百万円 ) 1,500 1,000 500 881 1,184 1,478 1,520 1,712 1,630 1,813 1,800 1,880 連結 0 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 H31/3 中計 1 年目 実績 中計 2 年目 実績 中計 3 年目 見込 経常利益 881 1,184 1,478 1,520 1,712 1,630 1,813 1,800 1,880 前期比 20.1% +34.4% +24.8% - +15.8% - +5.9% - +3.7% 当期純利益 2,000 ( 百万円 ) 連結 1,500 1,000 500 0 456 不動産売却益 711 639 H26/3 H27/3 H28/3 924 990 975 1,060 1,066 1,170 1,110 H29/3 H30/3 H31/3 中計 1 年目 実績 中計 2 年目 実績 中計 3 年目 見込 当期純利益 456 711 1,563 990 975 1,060 1,066 1,170 1,110 前期比 18.7% +55.9% +119.8% - 37.6% - +9.3% - +4.1% 16
連結決算概要 連結財務指標 改善 横ばい 悪化 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期平成 28 年 3 月期平成 29 年 3 月期平成 30 年 3 月期 総資産 36,959 37,718 35,985 36,441 39,610 純資産 12,766 13,449 14,752 15,531 16,477 1 株あたり純資産 (BPS) 1,174.2 1,235.5 1,366.8 1,440.2 1,526.3 1 株あたり当期純利益 (EPS) 42.4 66.1 145.26 90.63 99.10 自己資本比率 34.2 35.3 40.9 42.5 41.5 自己資本利益率 (ROE) 3.6 5.5 11.2 6.5 6.7 総資産経常利益率 2.4 3.2 4.0 4.7 4.8 売上高営業利益率 2.8 3.5 4.1 4.1 4.5 売上高経常利益率 2.7 3.4 4.0 4.7 4.4 負債資本倍率 (D/Eレシオ) 1.13 1.07 0.59 0.53 0.59 有利子負債 14,318 14,264 8,681 8,284 9,690 債務償還年数 8.2 年 6.5 年 4.4 年 2.8 年 4.4 年 17
連結決算概要 連結貸借対照表 単位 : 百万円 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期平成 28 年 3 月期平成 29 年 3 月期平成 30 年 3 月期 流動資産 9,093 9,818 13,589 13,103 13,924 固定資産 27,866 27,901 22,396 23,337 25,685 資産合計 36,959 37,719 35,985 36,441 39,610 流動負債 15,342 15,893 12,379 10,786 12,232 固定負債 8,850 8,376 8,854 10,123 10,900 負債合計 24,192 24,269 21,233 20,909 23,132 純資産合計 12,766 13,449 14,752 15,531 16,477 負債 純資産の合計 36,959 37,719 35,985 36,441 39,610 18
連結決算概要 連結キャッシュフロー 6,000 5,144 ( 百万円 ) 営業 CF 4,000 2,000 1,737 2,188 1,954 3,811 2,669 投資 CF 財務 CF 637 0 2,000 1,073 916 1,318 383 1,370 2,212 4,000 3,727 6,000 8,000 5,923 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期平成 28 年 3 月期平成 29 年 3 月期平成 30 年 3 月期 営業 C F 1,737 2,188 1,954 3,811 2,669 投資 C F 1,073 1,318 5,144 2,212 3,727 財務 C F 916 383 5,923 1,370 637 19
投資計画進捗状況 計画と実績 平成 29 年 3 月期平成 30 年 3 月期平成 31 年 3 月期 3 カ年累計 単位 : 百万円 中計 1 年目実績中計 2 年目実績中計 3 年目見込中計見込差 車両関連 代替 400 代替 387 代替 400 代替 385 代替 400 施設足利 30 足利 30 加須豊野台 加須豊野台 代替 376 ト ライフ レコータ ー 2,090 本社 1,300 本社 907 加須 2,500 豊野台 438 本社 479 2,000 0 堺二期 堺二期 26 1,200 1,174 26 5,830 3,944 1,886 M&A M&A 500 中村 EP 470 JPI 31 M&A 500 JPI 89 M&A 500 M&A 500 1,500 1,090 410 その他 0 0 0 その他 83 0 0 0 83 83 計 930 1,356 3,400 3,126 4,200 1,809 8,530 6,291 2,239 20
平成 3 0 年度 経営方針 - カンダグループの未来を描こう - 1. コンプライアンス経営の遵守 1 法令遵守と職場環境の改善に取り組む 2 交通事故と労災事故の前期比半減に取り組み 事故率 5% 以下を実現する 3 社内監査体制を強化する 2. 管理部門の刷新 1 次世代を展望した積極的な人材の登用と育成を図る 2 ダイバーシティを更に推進し 多様な人材の確保と育成に取り組む 3 環境変化に合わせ 制度や規定の改定を進める 4 管理部門のスリム化と事務処理の合理化 集中化を図る 3. 収益目標の必達 1 不採算事業に目途をつけ 全営業拠点の黒字化を完結させる 2 生産性を高め 拠点毎の収益率の改善を図る 3 新しい科学技術を取り入れ 省力化 効率化に向けた研究を進める 4. 国内外の業容拡大 1 新規荷主と新規業務の獲得を図る 2 更なる国際物流の拡大と EC 物流への取り組みを強化する 3 新分野の事業の研究 開発に取り組む 4 グループ内の国内外協業を活発化させる 5 M&A の積極的な推進とアライアンスによるネットワークを構築する 21
株価と配当推移 22
株価 配当推移 株価 出来高 左軸 : 株価チャート ( 円 ) 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 配当 配当性向 左軸 : 1 株あたり年間配当 ( 円 ) 30 25 20 15 10 5 0 35.4% 12 21.2% 14 13.8% 4 16 24.3% 22 右軸 : 出来高 ( 千株 ) 250 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 H31/3 株価 ( 終値 ) 429 円 580 円 767 円 953 円 1,160 円 - 記念 3 特別 右軸 : 配当性向 (%) 50% 24.2% 23.3% 40% 24 24 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 H31/3 年間配当 / 株 12 円 +3 円 ( 記念 ) 14 円 16 円 +4 円 ( 特別 ) 22 円 24 円 24 円 配当性向 35.4% 21.2% 13.8% 24.3% 24.2% 23.3% ( 予定 ) 200 150 100 50 0 30% 20% 10% 0% 23
株価指標推移 PER EPS 左軸 : PER( 株価収益率 ) 30 20 10 右軸 : EPS(1 株あたり純利益 ) 150 100 50 ( 倍 ) 0 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 PER 10.1 倍 8.8 倍 5.3 倍 10.5 倍 10.8 倍 EPS 42.38 円 66.11 円 145.26 円 90.63 円 99.10 円 0 ( 円 ) PBR BPS 左軸 : PBR( 株価純資産倍率 ) 1.0 0.8 0.6 0.4 右軸 : BPS(1 株あたり純資産 ) 1,600 1,400 1,200 1,000 ( 倍 ) 0.2 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 PBR 0.37 倍 0.47 倍 0.56 倍 0.66 倍 0.76 倍 BPS 1174.20 円 1235.50 円 1366.80 円 1440.20 円 1526.31 円 800( 円 ) 24
株主数と優待制度 株主数の推移 5,000 4,000 3,000 2,000 2,430 3,396 3,575 4,208 1,000 0 ( 人 ) 株主優待制度 保有株式数 1,049 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3 H30/3 株主数 1,049 人 2,430 人 3,396 人 3,575 人 4,208 人 自己株式取得状況 株主優待 100 株以上 図書カード 1,000 円分 500 株以上 図書カード 2,000 円分 1,000 株以上 図書カード 3,000 円分 2,000 株以上 図書カード 4,000 円分 3,000 株以上 図書カード 5,000 円分 平成 30 年 3 月末時点の自己株式は 891,444 株 ( 総発行株式に占める割合 :7.65%) となっております 25
トピックス 26
越境 EC フルフィルメントサービス 海外進出を目指す または既に進出している国内事業者向けにサービスを御提供 カンダグループの総合力を活かして国内から海外個人宅まで一気通貫で商品をお届けするサービスです 仕向地や商品特性 量など各種条件に合わせて最適な航空宅配業者を自動選択いたします サービスイメージ EC セラー ( メーカー 小売など ) EC セラーとのデータ連携 - EC セラー向け自社開発システム - 受発注 在庫情報の一元管理 インボイス 送り状の発行指示 EC モールとのデータ連携 - 国内外の様々な EC サービスがご利用可能 - 国内外 EC プラットフォームとの API 連携 注文データ取込みによる作業の簡素化 貨物追跡サービス 海外 EC 利用者 & ロジスティクスオペレーション - ノウハウを活かした物流サービス - Pegasus My Choice - 最適な宅配事業者を自動選択 - 在庫管理 入出荷 梱包作業 書類 (IV,P/L) の作成 発行 安心 確実 低コストでお届けできるよう最適な宅配事業者を選択いたします 上記のサービスは開発中のものであり リリース時の機能を保証するものではございません 27
釣銭作成ロボットの開発 集配金事業の釣銭作成工程において紙幣搬送ロボットを開発 本ロボットの採用により年間約 15 百万円のコスト削減を実現しました この取り組みが認められ経産省のロボット導入実証事業 ( コスト削減に向けた SI プロセス実証事業 ) に採択されました 直交 単軸型ロボット 労働生産性 1.4 倍 人数 7 人 5 人 労働時間 8 時間 8 時間 生産量 3,000 個 3,000 個 作成された釣銭袋 ロボットの関節部分を直交 単軸型に変更 関節への負担が軽減され エラー故障が大幅に減少 釣銭袋の作製時間が 1 袋あたり 5 秒以上短縮 音声ガイダンスをエラーメッセージに加えることで 解除作業への対応が容易となった その他の効果投資回収年効果 / 年効果内訳 不要物 ( ビニール ) の削減 6.6 年 14,763 千円 作業人件費 13,627 千円 資材費用 128 千円 廃棄費用 110 千円 保守費用 898 千円 28
事業所内保育施設 ラビット保育園 の開園 平成 29 年 8 月より岩槻物流センター 1 号棟に事業所内保育施設である ラビット保育園 を開園いたしました 働きやすい職場づくりの一環として 事業所内の保育園でお子様をお預かりすることにより 従業員の方々が安心して働ける環境を作りました 現在 岩槻物流センター内の保育園では最大定員数である 19 名のお子様をお預かりしています 名称 ラビット保育園 設置場所岩槻物流センター 1 号棟事務棟 2 階 委託先 株式会社キッズコーポレーション 対象 0 歳児から 5 歳児まで ( 最大定員数 19 名 ) 開園曜日月 ~ 土 ( 祝日を含む ) 保育時間 8 時 30 分から 19 時 30 分 ( 延長最大 21 時 30 分まで ) 開園日 平成 29 年 8 月 1 日 本年 3 月に竣工した 加須豊野台物流センター においても同様に保育園を設置しております 29
新センター竣工 新たな物流拠点として平成 30 年 3 月 加須豊野台物流センター が竣工いたしました 東北自動車道 加須 IC から至近で 関東一円 ~ 東北までを広範囲にカバーすることが可能となります 付近に点在する物流拠点の一部を集約することで より効率的な業務運営を目指して参ります 大利根 ( 営 ) 加須豊野台センター 加須 IC 加須花崎 ( 営 ) 施設設備 加須花崎第二 ( 営 ) 花崎 高床式 ドックレベラ有 天井高: 梁下有効 5.5m 床荷重:1.5t 荷物用エレベーター 2 基 垂直搬送機 2 基 危険物倉庫 全館 LED 照明 庫内空調完備(2F 3F 危険物庫) グループ内 2ヶ所目となる事業所内保育園を設置 久喜物流センター久喜菖蒲センター 所在地 : 349-1148 埼玉県加須市豊野台 1 丁目 471-6 アクセス : 東北自動車道 加須 IC 3.0km 5 分 30
新本社ビル建設 当社発祥の地である東京都千代田区神田三崎町に本社ビルを建設中です 耐震性能の劣化で解体した旧社屋の跡地に 営業及び事務の効率化 人材採用面を考慮した新社屋を建設中で 平成 31 年 3 月完成予定 ( 免震構造 ) となっております 新社屋は千代田区低炭素建築物助成制度 ( 省エネルギー 35% 以上 ) 適用の 環境に配慮した設計となっております 完成予想パース 平成 3 1 年 3 月完成予定 地図 所在地 東京都千代田区神田三崎町 3 丁目 2 番 4 号 31
C S R CSR 活動 コンプライアンス法令 倫理綱領 社会規範 会社諸規程等に基づく企業倫理を確立し 公正で誠実な経営を実践します 内部統制 内部統制 ( 会社法 J-SOX 各業法 ) を強化いたします 品質管理 全事業所を対象とした G マーク認定の取得を推進いたします 運輸安全マネジメントの実施を強化いたします セーフティアドバイザー制度の充実を図ります ダッシュ活動と 5S 運動を推進し 業務品質の向上を図ります 環境対策 改正省エネ法による特定輸送業者として対応を強化いたします エコドライブ運動の実施強化をいたします グリーンエコプロジェクトへの参画を拡大いたします 地域活動 子供たちの安全な登下校をサポートする活動 子ども見守り隊 に参加しております 平成 30 年 2 月この活動において群馬県大泉警察署より感謝状を授与されております 各種認証 ISO27001 ISO09001 ISO14001 Pマーク 14 事業所 5 事業所 4 事業所 3 社 32
安全への取組み カンダグループにおける運輸安全マネジメント カンダグループでは 運輸安全マネジメント を実施しております 社長以下従業員全員が一丸となった安全管理体制の構築を進めております 平成 29 年度までの取組み 安全性事業所認定(Gマーク) 取得 30 事業所で取得 セーフティアドバイザー( 以下 SA) 育成研修を2 回実施し22 名を育成 SAエリアリーダー養成を2 回実施し4 名育成 安全講習会の実施 全体実施参加率 100% 初任運転者向け実車研修 計 62 名が受講 職場巡回安全講習会の実施 28 営業所にて実施 フォークリフト作業研修の実施 17 回開催 159 名受講 新型ドライブレコーダーの導入 保有全車両 ( 自家用も含む ) 導入済み クラウド型デジタルタコグラフの導入 今期 88 両を機種変更導入 各職場代表のSAによるSAコンテストを開催致しました 事故撲滅対策委員会による営業所巡回 車両追走指導を述べ432 営業所で実施 平成 30 年度 安全管理方針 交通ルールと交通マナー守る運転プロの技! 職場との意思疎通をはかり 安全で安心な職場環境を構築します 足利教育研修所を活用した実践型指導教育を実施します 初任者運転者研修 平成 30 年度の取組み 運行管理者 補助者研修会の実施 管理職 エリアリーダー SA 向け研修の実施 運行管理者試験対策 初任運転者向け実車研修( 外部技術教育 ) 足利教育研修所を活用し初任乗務員へ実技指導( 導入時教育 ) SAエリアリーダーを配置しSA 活動支援を実施 職場巡回安全講習会の実施 一般適性診断の計画的な受診推進 ドライブレコーダーを活用した安全教育の実施 クラウド型デジタルタコグラフの機種変更車両の拡大 動画 KYTを活用し危険感受度向上教育を実施 事故撲滅対策委員会の巡回報告に基づき改善確認を実施 33
B C P (Business Continuity Plan) 当社は 予想される重大な災害等 ( 自然災害 感染症等 ) により 甚大な被害が発生した場合においても 物流サービスの継続的な提供により社会貢献を行うことを目的として BCP 基本方針 を定め 事業継続計画 を策定しています 基本方針 従業員とその家族の安全 安心を最優先に活動します 施設 設備についての予防措置及び支援物資の確保を行います 事業存続及び早期復旧を目指した体制を確立します 地域社会の一員として貢献します 従業員の定期的な教育訓練と計画の定期的見直しを行います 災害対策本部の設置グループ内連絡体制災害時拠点事業所の制定 防災倉庫の設置 HD 社長の指示により速やかに HD 本社を基点とした第一次本部を設置します 従業員の安否確認 施設 資産の被災状況確認 業務運営状況確認 支援物資確保状況の確認 情報インフラ状況の確認 緊急時連絡体制の構築および連絡不能状態の回避を行います 本部連絡網の策定 各事業所連絡網の策定 衛星携帯電話の設置 ( 本社および主要拠点 ) 各地域の自社大型物流施設を災害時拠点事業所および防災倉庫と制定し 情報 物資の地区拠点として活用します 首都圏地区 岩槻物流センター 北関東地区 北関東物流センター 中京地区 小牧営業所 関西地区 堺物流センター 燃料の確保体制データバックアップセンター各事業所における BCP インタンクによるグループ施設内確保及び複数供給先との取引 燃料補給車両の設置を行います < インタンク > 岩槻物流センター 20KL 久喜物流センター 30KL 北関東物流センター 30KL 堺物流センター 30KL 小牧営業所( 検討中 ) 現在 情報システム部に設置してあるサーバーのバックアップセンターを関東地区に構築しております また 今後関西地区に新たなバックアップセンターを構築いたします 関東バックアップセンター 関西バックアップセンター 各事業所においては 特有の運営状況に対応するため 統一 BCP 以外の補完を行うとともに 地域特性まで考慮した対策を構築します 非常時出勤者の複数者氏名 耐震対策 自営消防団の編成 避難訓練の実施 緊急連絡網の整備 ハザードマップの取得 顧客一覧の策定 食糧 飲料水の確保(3 日分 ) 34
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